不動産×行政書書士Blog

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確かにChatGPTは便利ですが…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、『不動産のプロ VS ChatGPT--AIチャットボット』について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。




以下ーー内は、2023年5月19日(金)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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不動産のプロ VS ChatGPT--AIチャットボットは家の売却相談相手になれるか

企画書や議事録の作成から小説の執筆に至るまで、ChatGPTを活用してできることや可能性ははかり知れない。転職や結婚の相談など、家族や友人よりも気軽で身近な相談相手としてのポジションも確立しつつある。今回は、不動産の査定サービス「HowMa(ハウマ)」を提供するコラビットでカスタマーサポートを担当する私が、家を売る際のChatGPTの活用方法や、ChatGPTの回答の正誤について解説する。

 HowMaは、日本初のAIを活用した不動産のAI査定サービス。マンション、戸建て、土地の査定に対応しており、必要な情報を入力すれば、すぐに査定額がメールで届く。私はこれまで大手不動産会社の営業として不動産売買の仲介業務に携わり、現在はコラビットでハウマコンシェルジュとして、家を売りたい顧客の不動産売却をサポートしている。

 ChatGPTがリリースされ使用してみたところ、その精度の高さに驚いた。付き合い方によっては、家を売る際の「良い相談相手」になると期待する一方、回答としては不足している情報も多かった。いくつか例に挙げながら、ChatGPTは本当に家を売る際の相談相手になるかどうかを紹介していきたい。

〜中略〜

 営業担当者の話に違和感を感じたらChatGPTに聞いてみる。営業担当者とChatGPTに対し、同じ質問を投げかけてみるのも良いだろう。そこで営業担当者がChatGPTと異なる回答、不動産会社に有利な回答をした場合には、その真偽について営業担当者に問いかけてみると、回答次第でその人の人間性がわかるかもしれない。

 前述の通り、どちらか一方だけを信じて依存するのではなく、複数の意見を参考にし、最終的には自分自身で選択、決断することが重要だ。それを念頭におけば、ChatGPTは私たちの生活をより便利に、楽しく彩ってくれるだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a95576ea1336836699e9a5b446de31d99201d061
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不動産に関する相談をChatGPTが受ける場合、以下のような問題点が考えられます。

ChatGPTは大量のデータを学習しているため、一般的な知識や情報を提供することはできますが、専門的な知識については限界があると思います。
不動産の専門用語や法律に関する詳細な知識が必要な場合は、不動産業界で経験豊富な専門家に相談することが望ましいのではないでしょうか。

また、ChatGPTが提供する情報はあくまでも参考情報であり、個人の意思決定の責任は自分自身にあることを理解しておく事が必要ですね。
ChatGPTが提供する情報に基づいて行われた判断や行動に関しては、ChatGPT自体は責任を負ってくれません。

更に、ChatGPTはテキストベースのコミュニケーションに限定されます。口頭での会話や実物に触れた上での判断など、テキストベースの情報だけでは判断しきれない場合があります。

以上を踏まえまして、ChatGPTは、一般的な情報提供には確かに有用だと感じます。
ただし、専門的なアドバイスが必要な場合は、不動産業界で経験豊富な専門家に相談される事を、僕はお勧めしたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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