不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

不動産情報収集、「ネット検索」から「動画サイト」の時代に

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、不動産情報の収集手段について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年6月5日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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20・30歳代の情報収集、「動画サイト」が過半に

 (株)And Do ホールディングスは5日、「不動産売却・購入に関するインターネット調査」の結果を発表した。不動産を売却および購入したことがある全国の20歳以上のユーザーを対象に、2022年12月14日~23年1月3日の期間アンケート調査を実施。有効回答数は2,219人。

〜中略〜

 「不動産売却に関する情報収集」の方法も、年代で変化している。20歳代、30歳代は「YouTubeなどの動画サイト」が50%以上を占め1位。2位は「Twitter」で、3位は20歳代が「Instagram」、30歳代が「ネット検索」だった。40歳代になると、1位「ネット検索」、2位「YouTubeなどの動画サイト」と、ここまでは20・30歳代同様にインターネットやSNSを活用している傾向が見て取れるが、3位は「Twitter」と「口コミ」が同数であった。50歳代は、1位が「ネット検索」、2位が「特にない」、60歳代以上は1位が「特にない」、2位が「ネット検索」と、インターネットを活用した情報収集を行なっている一方、それ以下の年代では上位に入らなかった「特にない」が登場した点が特徴的だった。

〜以下略〜
https://www.re-port.net/article/news/0000072715/
ーーーーーーーーーー
僕自身も、最近は、不動産以外でも色々な情報を〝動画サイト〟から得ていることが多いです。

不動産売却に関する情報を動画サイトで収集するメリットは、まず直感的に理解しやすい情報を得られる点だと思います。

動画では物件の価値や売却方法に関する視覚的な説明が行われるため、複雑な情報でも分かりやすく伝わります。
これにより、売却に関する知識がない人でも無理なく学ぶことができます。

次に、動画サイトでは専門家や実際に売却を経験した人々のアドバイスや体験談を直接聞くことができます。
これにより、売却に関するリアルな情報や実践的な知識を得られるため、物件の売却戦略を立てる際に役立つのではないでしょうか。

また、動画サイトでは物件の査定方法や売却に関する手続き、不動産業者との交渉方法など、具体的なプロセスについても学ぶことができます。
これにより、売却時に必要な手続きや注意点を把握し、スムーズに進めることもできると思います。

さらに、動画サイトにはコメント機能がありますので、他のユーザーの意見や質問に対する回答が見られることもメリットです。
これにより、売却に関する疑問や悩みを共有し、解決策を見つけることができると思います。

僕自身は、不動産に携わる仕事をしていますので、新聞の折込広告や家のポストに投函されるチラシも見ないことはないのですが、一般的な不動産情報の収集手段は確実に、【紙媒体の広告】→【ネット検索】→【動画サイト】という流れになっている様に思います。

不動産会社の立場からすれば、せっかく良い情報を持っていても、お客様から見て頂ける方法で広告しなければ、成果が出ないということになります。
変化の流れは早いですが、何とかそれについて行ける様にしたいものです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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