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ホームインスペクション推奨に共感

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、中古住宅購入に対する不安について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年6月10日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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「もしかして欠陥住宅かも」中古住宅の購入で不安…ホームインスペクションとは?

かつては「不動産は必ず値上がりする」といわれ、ほとんどの人が住宅を購入することに対して不安がない時代もありました。

しかし近年は、少子高齢化・人口減少による空き家の増加や年金問題などの社会問題が山積し、住宅購入に漠然とした不安を感じる方が増えています。

また欠陥住宅問題も、住宅の購入に歯止めをかける要因のひとつとなっています。

国土交通省が2023年5月19日にとりまとめた「令和4年度住宅市場動向調査」によると、中古住宅にした理由として最も多かったのが「予算的にみて中古住宅が手頃だったから」であり、価格面にメリットがあるとうかがえます。

しかし、相場より安いと「欠陥住宅では?」という不安を抱えることも。

そこでこの記事では、主に中古住宅を購入するにあたっての不安点・注意点を紹介すると共に、資産価値の高い優良な中古住宅を取得するためのホームインスペクション(住宅診断)について解説します。

〜中略〜

中古住宅の購入で失敗しないため

新築の家を購入するのと比較して、中古物件には「物件価格が安い」「実際に物件の状態や使い勝手を確認してから購入できる」といったメリットがあります。

一方では、築年数が経過しているため近い将来に大掛かりな修繕工事が必要になる、耐震性能などの住宅の基本性能が低いといった不安があるのも事実です。

中古住宅の購入で失敗しないためには、周辺環境や立地条件などを考慮すると共に、専門家の視点で建物を診断してもらえるホームインスペクションをおすすめします。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/1db8919d9a4f6eb517aac5b7d3fbae2a2da41395
ーーーーーーーーーー
僕も、ホームインスペクションが、今後の中古住宅売買に非常に重要な役割を果たすと考えています。
以下に、売主と買主それぞれの視点からホームインスペクションのメリットを説明します。

■売主のメリット
まず、ホームインスペクションにより、物件に潜んでいる潜在的な問題や欠陥が明らかになります。
これによって、売主は売却前に、早期に問題を把握し、修復や対策を行うことができます。

さらに、ホームインスペクションの結果を買主に提供することで、売主は買主に対して物件の状態について、透明性を示すことができます。
これによって、買主の信頼を得ることができると思います。

■買主のメリット
ホームインスペクションは、買主にとって重要な情報になります。
買主は、物件に存在するかもしれない隠れた問題や構造的な欠陥を特定することができます。
これによって、将来的な修理や改善の費用を事前に予測することができます。

さらに、ホームインスペクションの結果は、価格交渉や修繕の要求において、買主に有利な材料となります。
買主は、物件の状態に基づいて購入希望価格の提示をしたり、売主に対して引渡し前に修繕や改善を要求することも可能です。

ホームインスペクションは、売主と買主の双方にとって利益があると、僕は考えています。
僕も、中古住宅を売買する際には、契約前にホームインスペクションを検討されることをおすすめしたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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