不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

ホワイト過ぎるのもどうなのかなぁ…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、若者の離職理由について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年12月19日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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「ホワイトすぎる職場」去る若者急増 「ゆるいと感じる」背景に…“仕事の負荷低下”

最近、企業などに勤める若手社員が「仕事がゆるすぎる」「職場がホワイトすぎる」という理由で、退職するケースが増えているといいます。その背景を取材しました。

〜中略〜

■背景に…対策による“仕事の負荷低下”

 若者の仕事について研究を行い、「ゆるい職場」の著者でもある古屋星斗さんは、次のように話します。

 リクルートワークス研究所・古屋主任研究員:「大きな会社に入ってしまえば、安心だという時代ではないということに、若者が気付いたということが大きいのかなと思います。職場でぬくぬくとしていると、このまま自分の安定した仕事人生を歩み続けられるのか。もっとスキルや経験を身に付けなくて、大丈夫なのかどうか不安になってしまう」

 背景には、長時間労働やハラスメントへの対策を講じる企業が増えたため、仕事の負荷が低下したことがあるといいます。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6448091
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確かに、長時間労働やハラスメントは無くして行く必要はあると思います。
ただ、僕も、本ニュース記事のエピソードにある様な「ゆるすぎる職場」では働きたくないと思います。

若手の時期は、仕事上のミスで他人に迷惑を掛けてしまう事が誰にでもあると思いますが、その時、上司から叱られたり指導された経験が、次に同じミスを繰り返さない事に繋がると思います。
それが、一度も叱られた経験がないという社員ばかりになると、同じミスを何度も繰り返す様な社員が増えて行きそうです。
社員の多くがその様な低いレベルで仕事をしている会社に未来はあるのでしょうか?

近年は、ブラック企業で働き続けて心や身体を病んでしまう方が増えているという事も事実だと思いますが、「仕事がゆるすぎる」職場で働いても何も将来に役立つ経験を得られない様な気がします。

そう考えますと、ブラックでもホワイトでも今後のサラリーマンには夢が無さそうな気がして仕方ありません。

ミスをして、顧客や上司に迷惑を掛けてしまっても、叱られて挫折を味わう様な経験が少なくなってしまう以上、ある程度、自分で自分に負荷を掛けて行ける人以外は、成長が出来ないのではないでしょうか。

悲しい時代だなぁと感じてしまいます。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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