不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

さて、来年の「住宅流通」市場はどうなるのでしょうか?

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、『2023年の「住宅流通」市場の行方』について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年12月18日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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円安、物価高騰、固定金利上昇...気になる2023年「住宅流通」市場の行方は?...専門家が解説(中山登志朗)

ロシアのウクライナ侵攻に始まり、世界的なサプライチェーンのひっ迫によって、コストプッシュ型のインフレが発生した2022年――。
いまだ、Withコロナの生活が長期化していることを背景に、「転職なき移住」による主に若年層の郊外居住が増加し、また、カーボン・ニュートラル実現に向けての取り組みとして「ZEH-M(マンション)」の供給が急拡大するなど、住生活や住環境を巡る新たな動きが数多くあった年でもありました。
さて、来年2023年は住宅市場にはどのような動きがあるのか。足元の状況を見ながら予測してみましょう。

〜中略〜

したがって、これから住宅ローンを活用して住宅を購入しようと検討している方は、世界情勢の変化がどのように金利に影響するのかをイメージしながら、住宅ローン商品を選択するという姿勢が求められます。
唯一、住宅ローン減税は2023年度も2022年度と同じ枠組みで実施されることが決まっているため、住宅性能の高い認定住宅は、住宅ローン元本の上限が新築では5000万円で13年間、中古では3000万円で10年間の控除が受けられます(中古一般住宅の元本上限は2000万円)から、住宅購入に向けての安心材料と言えるでしょう。
新築&中古住宅市場とも全般的な物価上昇の影響は避けられない以上、2023年はより早い決断が求められる局面となる可能性は高いでしょう。いずれにしても、金利動向や価格動向など情報のアップデートを心掛け、その推移を注視していただきたいと思います。(中山登志朗)
https://article.yahoo.co.jp/detail/dccd654aeb486a50df6b5d1a862393f7161edf2e
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本ニュース記事を読ませて頂く限り、来年は、新築も中古も、価格が高い状況が続きそうな感じがしました。
ウッドショックを代表とした資材価格の急激な上昇で、ハウスメーカー・工務店なども企業努力の限界もあり、新築住宅価格の上昇に繋がっていますが、来年もこの状況が続きそうです。

新築住宅価格の高騰が中古住宅の価格にも影響して、市場に出ている中古物件の中には、少し高いかなぁと感じる物件も増えています。
この状況もしばらく続きそうですね。

唯一の救いと言っても良かった住宅ローンの超低金利も今後はどうなって行くのか、なかなか各人が予測するのは難しいと思います。

上記の様に、なかなか住宅購入を前向きに考え難い要素は沢山あるものの、賃貸住宅の家賃に関しても、今後の新築・築浅に関しては、家賃の上昇がありそうな気もしますので、ずっと賃貸というのもお勧めは出来ません。

住宅購入を考えた場合、住宅ローン減税や各種補助金を上手に活用して、新築や中古のリフォームなどを前向きに検討して行くしかなさそうですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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