おはようございます😃🌞
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
今回は、親の家や実家の将来について、少し考えてみたいと思います。
「解体データバンク」が実施した「親の持ち家の将来に関するアンケート」で、興味深い結果が出ました。
親や義親が持ち家を所有する30〜60代272人に尋ねたところ、親の家の将来について最も多かった不安は「家の中の荷物整理が大変そう」で26.8%でした。
「相続手続きや相続税の負担」の18.0%、「売却できるかわからない」の11.0%を上回っています。
不動産の仕事をしている僕には、とても納得できる結果でした。
実家には、何十年もの暮らしがあります。
家具、衣類、食器、布団、写真、思い出の品。親が元気な間は普通の生活用品だったものが、亡くなったり施設へ入ったりした途端、残された家族が整理しなければならない大量の荷物になります。
そして、実際の相談で気になるのが、
「まず家の中を全部片付けて、それから不動産会社に相談しよう」
と考えている方が少なくないことです。
でも僕は、片付ける前に相談してもらって構わないと思っています。
なぜなら、その家を今後どうするかによって、必要な片付け方も変わるからです。
一般の方へ売却するのか、不動産会社に買い取ってもらうのか、建物を解体するのか。
その方法によって、どこまで家財を処分する必要があるのかも違ってきます。
先に何十万円もかけて片付けた後で、「そこまでしなくても売却できた」ということになれば、もったいない話です。
空き家問題は、家が空き家になった日から突然始まるものではありません。
親が元気なうちから少しずつ物を整理し、将来その家をどうするのか家族で話しておく。それだけでも、いざというときの負担はかなり違います。
そして、すでに大量の荷物が残っている実家でも、まずはそのままの状態で専門家に相談してみてください。
「片付いてから相談」ではなく、「どうするか相談してから片付ける」。
実家じまいでは、この順番を覚えておいてほしいと思います。
※参考:解体データバンク「親の持ち家の将来に関するアンケート」
調査期間:2026年7月27日〜29日
調査対象:親または義親が持ち家を所有する30〜60代272人
運営:株式会社WAKERZ
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲