不動産×行政書書士Blog

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将来のリフォーム費用に備えましょう

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、マイホームのリフォーム事情などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年4月25日(木)付、Yahooニュースより引用させて頂きました。

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40代で「新築」、70代で「住宅ローンから解放」のはずが…立ちはだかる「次の問題」

日本の持ち家率は6割超え。マイホーム志向が低下しているとはいえ、家を買おうと奮闘する日本人は多く存在します。しかし家は「買ってしまえばそれで終わり」というものではありません。国土交通省の統計資料から、「昨今のリフォーム事情」を紐解いていきます。

新築一戸建て「30年後にはリフォーム」が必要だが…

41歳の会社員。世帯平均年収は801万円で、念願の新築一戸建てを5,436万円で建てる。銀行から3,772万円の住宅ローンを借り、返済期間は30年以上……。

国土交通省『令和4年度 住宅市場動向調査』からみえる、新築一戸建てを建てた方の平均像です。月々10万円強の返済が終わる頃には70代半ば。定年を迎え、公的年金を頼りにして暮らす日々……そんなときにようやく、住宅ローンから解放される、というのが、一般的といえるわけです。

しかし家にかかる支出はこれだけではありません。もちろんローン返済中にも、屋根や外壁など、定期的に修繕を行う必要はありますし、築30年を超えた高齢夫婦の住まいとなるとそれなりのリフォームを考えたくなるはずです。

〜中略〜

年齢を理由にリフォームの融資を断られるケースはここ5年の調査結果をみても存在するため、仮に70代で住宅ローンを完済し、そこからリフォームを行おうと融資を申し込んだとして、借入時の年齢、完済時の年齢を理由に融資を断られる可能性も十分考えられるでしょう。

マイホームは年数を経てボロボロ。リフォームの必要があるけれど、融資を受けられず断念……そんな辛い老後がないとは言い切れないのです。

そんな事態に陥らないためには、たとえ平均年齢近くで家を建て、30年近くのローンを組んだとしても、繰り上げ返済を行い、年金暮らしが始まる前に完済。すぐに老後を見据えてリフォームをする、というプランが得策と言えます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5da489964ac86538f46e423c15291ddcc952632

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繰上げ返済は、僕自身が実際に行って、今後の住宅の維持に関しての不安が少なくなりましたので、是非お勧めしたいと思います。

住宅ローンは、当初の返済計画通り、長期間ゆとりのある返済をされる方も多いと思います。ただし、一軒家もマンションも老後でも快適に住み続けようと考えますと、いつかは、ある程度大規模のリフォームが必要になるはずです。その時の費用に備えるためには、少しでも予定より早く住宅ローンを完済されることをお勧めしたいと思います。(決して無理をして生活資金を切り詰める必要は無いと思いますが…)

また、日頃から細かい修繕などを早め早めにしておくこともお勧めしたいと思います。

設備や内装、建具などが経年劣化で多少不具合が起こっていても、面倒だからとそのまま使用し続ける方も多いと思います。

不具合に気づいた時に、早く修理しておけば、最小限の部品交換だけで済んだものを、調子が悪いまま使用していることにより、設備本体の取り替えが必要になったりする可能性もあります。維持修繕、リフォーム費用を抑えるためには、日常の清掃や管理が重要ですね。

大切に維持管理しながら、住宅ローンを1年でも早く完済できれば、将来も安心ですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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