おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、新築マンション購入と住宅ローン返済の負担感について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年10月17日（火）付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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月収37万円・30代会社員「なんとか返せるプラン」で新築マンション購入も…〈思わぬコスト増〉に「家計破綻」の危機
将来に向けて給与がアップしていくことを前提に、「負担感のある」ギリギリのローンを組んで夢のマイホームを実現。住宅購入の現場でよくみられる光景ですが、分譲マンションには、ただでさえ住宅ローンの返済に苦しむ家計を追い詰めるさらなる落とし穴があるといいます。詳しくみていきましょう。
〜中略〜
建築現場の人手不足や資材の高騰、土地価格の上昇によって新築分譲マンションの価格が高騰していますから、いくら超低金利だったとしても、平均的な稼ぎのサラリーマンが「ムリのないプラン」でマイホームを実現するのは容易ではないようです。 さらにマンションの場合、住宅ローンの返済以外にも、管理費や修繕積立金といった購入後のランニングコストを負担しなければならない点にも注意が必要です。東京カンティが2020年に発表した『首都圏 マンションのランニング・コスト最新動向』をみると、首都圏の新築マンションの管理費は2015年以降5年連続で、修繕積立金は2016年以降4年続けて上昇しており、過去10年間では管理費が18.4％、修繕積立金が22.1％も上昇しています。
〜中略〜
マンションに限らず、戸建住宅であっても屋根や外壁の塗装などの定期的なメンテナンスには大きなコストがかかります。「夢のマイホーム」に舞い上がっている購入者の多くは維持管理にかかるコストを見落しがちですが、直近値上がりの著しい食品や光熱費と同様、マンションの管理費・修繕積立金も値上がりすることも念頭に置いたプランを組むことが重要といえそうです。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/331322ce71d8e1498c17a076e0b71faf5ee967e6
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新築マンションを購入する際、住宅ローンの月々返済額以外の管理費や修繕積立金について軽く考えていると、後々毎月の返済に苦労することになりかねません。
管理費や修繕積立金の額が上昇することにより、収入と支出のバランスが崩れ、経済的なプレッシャーが掛かり、生活に余裕がなくなります。
管理費や修繕積立金の額は、将来的に上がることを前提に考えた上で、返済計画を立てる必要がありますね。
もちろん戸建てであったとしても、将来のリフォームや修繕に備えて、自分自身で積み立てをしておいた方が良いと思います。ただし、マンションの管理費や修繕積立金は、毎月必ず支払いが必要となりますので、自分のペースで積み立てをするのに比べて負担感という面では、より重く感じるのではないでしょうか。
変動金利の住宅ローンを契約した場合、将来的には金利が上昇する可能性もありますし、何より余裕を持った計画が大事ですね。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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