不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

老後に備えるなら持ち家が正解かなぁ…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、一生賃貸派の人の老後のリスクなどについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年4月24日(水)付、Yahooニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

「家を買うのはリスク?」一生賃貸派の人が老後にお金のことでめちゃくちゃ後悔する1つの理由

 近年、日本には不動産バブルが到来している。加えてマイナス金利の解除も決定し、「そろそろ家を買おうと思っていたけど」と考えてものの、不安を感じはじめた人も多いのではないだろうか。そんな住宅購入を不安に感じる人の悩みを解決ためにこの春『住宅購入の思考法』が発刊された。本記事では、著者の江口亮介氏による住宅購入に関するオリジナルコンテンツを配信する。

〜中略〜

● 「老後は2000万円が必要」は持ち家前提

 さらに、世の中的にも話題になっている「老後2000万円問題」は持ち家が前提になっています。総務省の家計調査によると居住費は月14,500円とされており、なかなかその金額で家を探すのは困難でしょう。

 ここまで、さまざまな前提についてお話ししましたが、仮に一生賃貸に住むとして老後はどのくらいの金額がかかるのでしょうか。近年は寿命も伸びていますから65歳から95歳までの30年間で計算してみましょう。統計的に家賃の相場はおよそ月56,000円とします。(総務省の住宅・土地統計調査)そうすると、

 家賃56000円×12ヵ月×30年=2016万円  ※家賃は地域差もあるため、あくまで概算

 となります。ここに加えて、更新料や場合によっては引越し費用などもかかってきますので、費用としてはもっと大きくなるでしょう。

 ですから、もし老後も安心して賃貸で暮らすとなると生活費の2000万円と住居費の2000万円の合計4000万円が必要になるわけです。近年はNISAをはじめとする投資ブームなどで資産を増やす人も増加していますが、それでもこれだけのお金を退職金などど合わせて用意するのは簡単ではないでしょう。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ae7a210759210669a7e2a7aa7ed85546ce52862

ーーーーーーーーーー

若い頃、仕事をして収入がある状態での賃貸住宅暮らしについては、特に勿体無いとは思いませんが、老後に、年金だけが収入の全てとなった状態での家賃は非常に勿体無いと思います。

老後は医療費も結構掛かりそうですし、仕事を辞めたからといっても家の中で引きこもる様な生活はしたくないと思いますので、支出は結構あると思います。

とは言え、若い頃からの貯蓄を2,000万円もできている家庭はそんなにないでしょうし、持ち家の維持費と毎月の家賃の差額は、老後を豊かに暮らせるかどうかの決め手になると言っても過言ではないと思います。

という事で、一生賃貸住宅住まいをお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、40代、50代でも遅くはないし、新築住宅にこだわらなければ、持ち家を所有できるチャンスはあると思います。

老後は30年間あるだろうと考えて、住まい探しをされることをお勧めしたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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