不動産×行政書書士Blog

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安心と自由、高齢者にとっての持ち家の魅力

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、老後の住まいは(賃貸住宅or持ち家)どちらが良いか?について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2023年12月18日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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老後に住むなら賃貸住宅と持ち家のどっち?節約アドバイザーが解説するメリットとデメリット

「終の棲家」という言葉もありますが、老後にどんな家に住むか、考えていますか? 賃貸住宅と持ち家のメリット・デメリットについて、節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんに教えてもらいました。

〜中略〜

背負うものが少ない賃貸住宅
老後に住むことを考えるとき、賃貸住宅にも持ち家にもそれぞれメリットとデメリットがあります。また、持ち家に住んでいる場合でも、持ち家を買い替えるという選択もあります。

賃貸住宅は、物件の修繕や死後の相続や処分について考えておく必要がなく、基本的には家賃の支払いさえ滞りなくできればいいことが大きなメリットです。住み替えも容易なため、隣人トラブルなどや家賃をもっと抑えたいと思ったときなどにも引っ越しのハードルは持ち家よりも低いでしょう。

〜中略〜

ローン完済後の費用負担が小さい持ち家
持ち家はローンの支払いが済めば、毎月の支払いが管理費程度になるため、賃貸住宅と比べて毎月の住宅にかかる費用を押さえられるため、生活を圧迫しづらいことがメリットです。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/86a60a239ef7f440405b33c2b2731a08a7161979

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賃貸住宅にも持ち家にもメリットはありますので、個人個人の事情をもとに考えないと、一律、どちらが良いということは言いきれないと思います。

ただ、本当のところ高齢者になった時に、より精神的な余裕を持てるのはどちらかという観点について、僕個人の意見を書かせていただきます。

賃貸住宅の場合、歳を重ねても、毎月毎月ずっと家賃を支払っていかなければいけないプレッシャーは、結構しんどいのかなぁと思います。

そういう意味では、持ち家の場合も最近は住宅ローンの期間が50年間という商品もある様ですが、65歳や70歳以上になっても住宅ローンの残債が残っている時には相当なプレッシャーがかかると思います。

住宅ローンを完済した持ち家であっても、維持管理のための修繕費用は掛かります。

ただし、家を一新する様なリノベーションを行うのではなく、必要最低限の修繕に留めるなど、任意で修繕の規模を選択できるという面では持ち家の方が自分自身で出費のコントロールができ、気持ちは楽なのかなぁと考えます。

もう一点、賃貸住宅の場合、将来的に家主から家賃の値上げ交渉をされる可能性があります。高齢になり所得増が見込めない状況では転居を考えるなど、柔軟に対応できない可能性が高くなります。

持ち家は、住宅ローンが完済していれば、万が一、手元に現金が必要になった場合、最悪売却をすることも可能であり、資金調達の手段にもなります。

以上のような理由から、僕の個人的な意見ですが、老後を迎えるにあたっては、持ち家を所有していた方が気持ちに余裕ができるのではないかと考えます。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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