不動産×行政書書士Blog

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「将来売りにくい物件」の特徴を知ることは大事ですね

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、「資産性が高い家」の特徴などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年4月27日(土)付、Yahooニュースより引用させて頂きました。

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損しない人だけが知っている「資産性が高い家」が持つ3つの特徴

 近年、日本には不動産バブルが到来している。加えてマイナス金利の解除も決定し、そろそろ家を買おうと考えていたものの、不安を感じる人も多いのではないだろうか。そんな住宅購入を不安に感じる人の悩みを解決ためにこの春『本当に家を買っても大丈夫か?と思ったら読む 住宅購入の思考法』が発刊された。本記事では発刊を記念して、本文の一部を抜粋、一部再編集してお届けする。

 住宅購入のコンセプトはさまざまですが、もし将来の売却を念頭に入れている場合は、できる限り価値が維持しやすい物件を選ぶことが大事です。そのためのポイントをお伝えします。

● 「将来売りにくい物件」の特徴を知る

 将来売りにくい物件には大きくわけて2つの傾向があります。

・将来、住宅需要が減る可能性が高い(住む人が減っていく)

・需要総数が少ない(住む人がそもそも少ない)

 この2つの傾向は次の3つのポイントで見極めることができます。

・人口減少が速いエリア

・駅から遠いエリア(徒歩15分以上)

・ 不必要に広い物件(マンションであれば100㎡超は危険。戸建ての場合は120㎡超※エリアにもよる)

 これらのような条件に当てはまるエリアが将来売りにくい物件に該当します。基本的に人は中心部に集中していきます。また人口もある程度の予測が立ちます。市区町村レベルでも将来の人口予測は各団体が出していることが多いので、チェックしておくといいでしょう。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/a448cc5e1538c9d346a51c78e8da3d570950bef2

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上記のニュース記事で紹介されている書籍については、内容に興味がありますので、購入して読んでみようと思います。

先般、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所がまとめた「日本の世帯数の将来推計」で、平均世帯人数が2033年に初めて2人を割り込み、1.99人にまで減ることが分かり、話題になっていました。

このことからも、不必要に広い物件は、将来売却するのは難しくなりそうですね。

逆に、地方では、公共交通機関を利用せず、自動車での移動がメインになっているエリアもありますので、必ずしも駅に近い場所が有利と言うわけでも無いように思いました。それよりも戸建ての場合は、駐車スペースが2〜3台分ある方が大事だと思います。

人口減少については、僕の住んでいる徳島県では、将来、ほとんどの市町村が大幅に人口減少すると予想されていて、ほんの一部のエリアだけが、現状維持又は少し増加と予想されています。確かにそのエリアで住宅購入を検討されている方は多いですね。

上記のポイント以外に「将来売りにくい物件」の特徴を考えてみました。例えば、各自治体が作成しているハザードマップなどで、自然災害の危険性が高い様な場所の物件は、将来、売却し難いかも分かりませんね。

確かに、将来売りにくくなりそうな物件は、「資産性が低い家」になる可能性がありますが、一生そこに住み続けるつもりで購入を検討されているのであれば、一般的な価値が下がったとしても気にしない様にするという考え方もあるのかなぁとは感じました。

住宅購入は、一生の中で、最も高額な買い物になる可能性が高いです。色々迷うこともあるかも分かりませんが、希望に対して100点満点の物件は、まずあり得ません。希望に優先順位を付けることが必要ですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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