不動産×行政書書士Blog

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新築だけでなく中古住宅も検討してみよう

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、上昇が続いている住宅価格について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

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以下ーー内は、2023年10月21日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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「高すぎる」住宅価格 建設現場の“今”

様々なモノが値上がりする中、「衣食住」の「住」の分野も、例外ではありません。家の柱や、基礎となる鉄筋、コンクリート、円安の影響もあり、全ての資材の価格が上がっています。その影響は、新しく家を求める人だけではなく、買った後の住人にも。サタデーステーションは、建設費高騰の現場を取材しました。

〜中略〜

■建設費高騰は記録的な「円安」も原因 不動産コンサルタント 牧野知弘さん 

「日本の場合は建築に関わる資材ほとんどが輸入物です。当然、輸入資材が多いっていうことはこの円安が直接コストに跳ね上がってくる」

今週再び一時1ドル=150円台まで進んだ円安。そして建設業界の深刻な人手不足に加えて人件費が高騰。これらを理由に、大阪万博の建設費が約1.9倍へ大幅に増額される問題や、札幌市など大規模再開発の“計画見直し”も各地で起きています。

〜中略〜

■今後の不動産市況はどうなる?期待は中古物件 不動産コンサルタント 牧野知弘さん

「(建設費は)将来的に下がる可能性があるのかっていうと、なかなかそういう状況には至らない。期待したいのは、これから中古の物件が増えることです。これから相続が大量に発生するのが首都圏なんですね。“親の家は売りに出そう”なんていう方が増えてくると、中古のマンションや戸建てを意外と安く手に入れられる時代が来るのではないか」

https://news.yahoo.co.jp/articles/ec230bde977808a74254d703e0014cf73aca5172

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色々な広告を見ていても、最近の新築住宅は、ほんと高くなったなぁと感じます。

だからといって住宅購入を諦めてしまうのではなく、中古住宅も検討してみてはいかがでしょうか。

まず、何と言っても中古住宅は一般的に新築住宅に比べて価格が手ごろなのがメリットです。新築を購入することで、将来の生活費に余裕がなくなるのが心配な方も多いと思いますが、中古住宅ならば状態が良く、価格も予算内の物件が見つかる可能性があります。

また、中古住宅の場合、周辺のインフラやコミュニティがすでに確立されているため、生活の利便性が高く、学校、買い物、交通アクセスなどが整っていることが多いです。

そして、中古住宅は既に建っていますので、実際の物件の状態がわかります。どうしても気になる場合は、購入前にインスペクションなど建物調査をすることも可能です。

新築住宅の建築には時間がかかり、計画をしてから完成するまで長期間必要です。中古住宅の場合は比較的すぐに入居できるという点もメリットだと思います。

これらの理由から、中古住宅は新築住宅と比較しても、優れた選択肢として検討に値することが分かります。予算の制約がある場合でも、中古住宅を通じて理想の住環境を見つける手助けとなることでしょう。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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