おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、広島県での空き家対策について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年11月16日（木）付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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都市部の中古住宅、ターゲットは20、30代 広島県が民間と連携しメリットや生活スタイルを発信
広島県は本年度、利便性の高い都市部周辺にある中古住宅の活用を促す官民連携の取り組みを始めた。主なターゲットは20、30代の若い世代。各種イベントなどで中古住宅のメリットや魅力的な生活スタイルを広め、住宅購入の際の選択肢に入れてもらうことで、市町の空き家対策と都市機能の集約化を後押しする。
県によると、賃貸や売却見通しのない県内の空き家は約11万4千戸（2018年時点）。人口減少に伴い都市部でも増える懸念がある。住宅を求める人の新築志向が根強い中、近年は建設業の人手不足や資材の高騰を背景に価格が上昇傾向にあり、都市部の中古物件は一定のニーズが見込めるとみる。
〜中略〜
今後、イベントや交流サイト（SNS）を通じて都市部の中古住宅での暮らしを提案。内外装の改修や耐震化について実例を交えて紹介し、新築に比べ大幅に初期費用を抑えられる点をアピールする。さらにスポーツや芸術文化に触れられる場づくりなどを進め、居住を誘導したい考えだ。チームの活動期間は25年度末までを予定する。
県住宅課は「中古住宅の活用は持続可能な開発目標（SDGs）の実現にもつながる。新築志向からの意識の変化を促したい」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5bdd7260769767ac61318c73e996ac904910ab0
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住宅購入の際、中古住宅を選択するメリットは多岐にわたります。まず、価格面では新築住宅よりも割安で手に入れることができます。
さらに、即入居が可能なため、新築住宅のような建築待ちの期間がなく、生活を始めるタイミングを早めることができます。
周辺のインフラや生活環境も整備されていることが多く、新たな住環境にすぐに適応できる点も魅力的です。
中古住宅は既に建てられたものであるため、実際の住まいを見てから選ぶことができ、建物の状態や設備の確認がしやすいという利点もあります。
新築では完成前の状態をイメージする必要があるため、中古住宅の方がリアルな評価が可能です。
地域に根差し、既存のコミュニティや人間関係が築かれていることも、中古住宅を選ぶ際の魅力の一つです。新築住宅が多い地域では、まだコミュニティが形成されていないことがあり、その点で中古住宅は安心感があります。
最後に、中古住宅をリノベーションすることで、自分の好みやニーズに合わせてカスタマイズすることも可能です。これにより、住まいがより個性的で快適なものに仕上がると思います。
これらのメリットを踏まえますと、中古住宅は十分に住宅購入の選択肢になり得ると思います。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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