不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

『中古住宅購入+リフォーム』が主流になる…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、「リフォームに関する実態調査」について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年11月16日(水)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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リフォームした場所 「キッチン」「浴室」を抑えて1位になったのは?

 マンションの大規模修繕などを行うカシワバラ・コーポレーション(東京都港区)は、「リフォームに関する実態調査」を実施した。リフォーム経験者に対しリフォームした場所について聞いたところ、最も多かったのは「トイレ」(55%)だった。以下、「浴室」(46%)、「キッチン」(41%)と続く。

〜中略〜

 住宅を購入する際、60.0%が中古住宅でも構わないと回答した。その理由として、「新築住宅の価格高騰」が最も多く50.8%となった。以下、「リフォームをすれば綺麗だから」(44.2%)、「物件の選択肢が増えるから」(39.2%)と続く。

 また、中古住宅に住む場合、リフォームしたいと思うか聞いてみると、85.1%が「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答し、中古住宅に住む場合にはリフォームを希望する人が多いことが分かった。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/545090652d87f845ea434f0d25271e064e15b810
ーーーーーーーーーー
昨日、『注文住宅の建築費が、直近7年間で最高値になっている』という別のニュース記事も読ませて頂きました。(下記参照)
https://www.re-port.net/article/news/0000070871/

新築住宅の建築費が、この様に価格高騰している中、これまで〝新築〟希望であった方が中古住宅の購入という選択肢についても考える様になったという事でしょうか?

ただ、中古住宅を購入される場合でも、特に、キッチン・浴室・トイレ・洗面所など水周りのリフォームは行いたいと考えられる方も多い様です。

中古住宅を安く購入出来るのであれば、外壁塗装や防水工事を含めてリフォーム工事を行ったとしても、土地+新築住宅という選択肢よりは予算を抑えられる可能性が高まりますね。

中古住宅の流通量が、欧米と比べるとかなり少ないと言われていた日本ですが、今後は、中古住宅の購入を選択される方が増える可能性がありますね。

中古住宅の購入を検討される際に気をつけなければならない事として、雨漏りの有無とシロアリ被害の有無があります。
この2点に関しては、購入後、リフォームを行うにしても、リフォーム費用が高額になる原因となりますので、調査・点検を行なった上で購入されるなど、買い急がない事も大事です。

中古住宅流通が増える事で、安全に中古住宅の取引を行う為に、契約前の調査・点検(ホームインスペクション)などが一般的になる事を期待したいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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