不動産×行政書書士Blog

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住宅の買い替え、焦らず、落ち着いて行動しましょう

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、家の買い替えについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年8月28日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー
家の買い替え、「売る」のが先か?「買う」のが先か?不動産のプロが教える「後悔しない手順」

家の買い替え時によく問題になるのが、現在住んでいる家を売るのが先か、新居を購入するのが先か。『絶対に後悔しない家の売り方』の著者で、不動産コンサルタントの齋藤智明氏が考えるベストな順番とは……。

〜中略〜

 マンションを売るのが先か、戸建てを買うのが先かで迷う方が多くいらっしゃいます。そこで、まずはそれぞれのメリット・デメリットの確認をしておきましょう。

 【売却先行のメリット】
・マンションを売却しているので、手元資金(戸建ての購入資金)が明確になる
・売り急ぎがないので、安値でマンションを売却する理由がない
【売却先行のデメリット】
・購入する戸建てが決まらないと、賃貸などに仮住まいする場合もありえる
・居住している状態での売却になるため、買手を探すのに時間がかかることも

 【購入先行のメリット】
・新居探しに時間がかけられる
・転居先が決まるため、仮住まいが不要(1回の引っ越しで済む)
【購入先行のデメリット】
・すでに新居を購入しているため、マンションを売り急ぐ必要性が生じやすい
・売り急ぐ場合には、想定した価格よりも安くなってしまう危険性もある
・売れない場合には、二重ローンになることもある

 どちらが最善かは、考え方や物件にもよります。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/fddb491feafe1ddc2da342c424e883ac4658f443
ーーーーーーーーーー
最近は、高齢になってからお家の買い替え(住み替え)を検討される方も増えています。
売るのが先か、買うのが先か、同時にどうにかならないか?など、ご質問をいただくことが多いのですが、メリット・デメリットに関しては、上記ニュース記事の通りとなります。

二点、僕から補足させていただきますと、住宅ローンの繰り上げ返済を行って、早期に完済しておくことと、出来る限り、資産価値が落ちにくいエリアで物件を購入しておくと、住み替えの際、スムーズに進むのではないかと思います。

一点目の繰り上げ返済ですが、僕自身、35年の住宅ローンを10年で完済していますので、もし、今後住み替えを検討する時が来たとしても、新規で借入も出来ますので、少し気持ちは楽です。

もう一点、資産価値が落ちにくいエリアでの物件購入ですが、土地の価値が下がり難いと考えられるエリアで物件を購入することが重要だと思います。
とは言え、将来絶対に価値が下がらないエリアで物件を購入するというのも難しいことです。
ただ、土地の価値が下がる要因として考えられるのは、エリア周辺の過疎化や自然災害の発生リスクが挙げられます。
現状で分かる範囲で、この様なエリアを避けるだけでも、将来お家を売却する際に、有利な条件で売ることができる可能性が高まるのではないでしょうか。

人生100年時代と言われています。
長生きすれば、住み替えの必要性も高まります。
将来、買い替え(住み替え)があることを前提として、住宅購入を検討する必要もありますね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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