不動産×行政書書士Blog

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住み替え資金を捻出するポイントは…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、住み替えの検討について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年6月30日(金)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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住み替えを検討したきっかけ 3位「子どもの成長」、2位「住宅の老朽化」、1位は?

どのようなことがきっかけで、住み替えを検討した人が多いのだろうか。過去3年以内に住み替え経験がある人によると「住んでいる家に対する不満(狭い、部屋数が足りない、古いなど)」(25.6%)が最も多いことが、LIFULL(東京都千代田区)の調査で分かった。

〜中略〜

 年代別に見ると、50代と60歳~84歳で「交通利便性」「間取り」を重視する人が目立った。この結果を受けて、同社は「多くの住み替えには『実家を売却して交通利便性の高い都心へ住み替える』『子どもの独立に伴い、部屋数の少ない家に住み替える』といったストーリーがあることが推測できる」とコメントした。

 インターネットを使った調査で、過去3年以内に自分が住んでいた一都三県の購入物件を売却し、新たに購入した物件に住み替えた25~84歳男女500人が回答した。調査期間は6月2~5日。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee9f13526208f6f419a790cccea60e988c9a9021
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子育てが終わり、高齢になると、近所に病院や買い物施設がある便利な場所に住み替えたくなると思います。
住み替えるなら、生活の利便性が高い街中のマンションの方が住み心地が良いかも分かりません。

ただ、住み替えをしたくても資金がなければ、どうしようもありません。

ですので、30歳〜40歳代の住宅の一次取得者になる方は、『将来、住み替えるかも…』ということも考えながら、リセールバリュー(資産価値)の高い家を購入することをお勧めしたいと思います。

一戸建てはマンションと比べると建物が劣化しやすく、建物価格が下落しやすいという特徴があります。

ただ、土地は劣化する様な物ではありませんので、将来、できるだけ高く売却できる様な物件を選ぶ際には、敷地と面した道路幅が広く、角地や整形地の土地を選ぶ方が良いですね。

その他、住み替えの際に、家をできるだけ高く売るためには、抑えておくべきポイントがあります。

まず、一番重要なことは、家の内外のメンテナンスや修繕を定期的に行なっているかどうかです。
外壁の塗装や庭の手入れ、設備の修理など、家全体を良い状態に保つことは重要です。

そして、もう一つは、経験豊富な不動産会社に売却を任せることです。大手でなくても、地域の市場に精通している不動産会社は、適切な価格設定や効果的なマーケティング戦略を提案してくれます。
また、住み替え先の購入についても相談すれば、物件紹介はもとより、売却と購入のタイミングも併せて考えてくれるのではないでしょうか。

これらのポイントを考慮しながら、家を高く売るための最善策を見つけることが大事ですね。

人生100年時代と言われて、長生きする方が増えていますので、将来の住み替えのことまで考えた住宅探しをされることが大事ですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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