おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、『家を売る前に知っておきたいあれこれ』について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。
以下ーー内は、2023年10月3日（火）付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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相続しても住めない、貸せない…この家どうやって売れば？ 自宅売却のプロが注意喚起「極端な高額査定は要注意」
「家を買う」という話はよく聞きますが、「家を売る」となるとよく知らないという人も多いのではないでしょうか。家を売る前に知っておきたいあれこれを、不動産売却一筋15年で「売主のミカタ」IESUKU代表の田端梓さんに聞きました。
「家を売る」は、誰にでも起こる話
―――今、どのような人が家の売却を検討されていますか？
よくあるのが相続です。せっかく親御さんから相続しても住む予定がなかったり、人に貸せなかったり。いろいろな理由で売却なさるケースは、これからますます増えるでしょう。
住み替えもよくあります。子どもが増えたり、親と同居したりといった家族構成の変化や、高齢になって交通の便の良い地域に移りたいなどの理由です。さらに子どもの教育環境の充実を求めて、また地方移住などの理由で今の自宅を手放すといったケースもあります。
あと、残念ながら離婚で自宅を維持できなくなって手放されるケースや、ローンの支払いができずに売却なさる人もいます。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/100f5bc7d3288efc6a5cada92b62aa6dcbc4be77
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僕自身、これまで沢山の『家を売りたい』方のお手伝いをさせて頂きました。
上記のニュース記事にもあります通り、「家を売る」理由は人それぞれで、新築住宅などに住み替えをしたいなど前向きな理由もあれば、住宅ローンを支払うことが出来なくなったなど残念に感じる理由もあります。
色々な理由はあるものの、家を売る際に成功するためには、まず、適正な価格を設定することが不可欠です。不動産会社に相談する前に、近隣の似た様な物件の価格を調べておくことが重要です。不動産会社に任せきりで売り出し価格を決定するのではなく、自分自身がしっかりと相場感を持っておくと、失敗し難いからです。
次に、家を魅力的に見せるために、大金を掛けない範囲で清掃や修繕など、家を美しくすることが大切です。購入検討者の内見時に綺麗な家だと思ってもらうことが大事なのと、インターネット広告などに載せる写真は美しいに越したことがないからです。
購入検討者から申込などを頂く際には、価格や条件について交渉を受ける時があります。感情に左右されずに冷静に交渉し、相手も自分も納得できる様な内容にしたいものです。
物件の構造や築年数、前面道路の状況や駐車場の有無、そして売却希望価格など様々な条件によって、比較的に早く売れる物件もあれば、時間が掛かる物件もあります。家を売りたい理由にもよりますが、特に早く売らなければならない理由がある場合は、売り出し価格の設定が一番重要になると思います。
家を売って後悔することがない様に、売り出す前に不動産会社の担当者と十分に協議することが大切ですね。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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