不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

不動産売却、営業マンは、売主の希望を聞き取って、最善策を提案することが大事

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、不動産を売却する際の注意点やポイントについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年6月30日(金)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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相続した実家の空き家など、不要な不動産を売却する際の注意点やおすすめの方法を解説

今回は「使っていない不要な不動産を売却する際の注意点やポイント」について解説いたします。相続した実家の空き家など、不要な不動産の売却を検討している人は参考にしてください。(株式会社レコ 取締役・コンサルティング本部長 梶本幸治)

〜中略〜

不要な不動産を売却する際の注意点とは

 では、ここからが本題ですが、不要になった不動産を売却するにあたり、不動産営業担当者と面談する際に注意していただきたいことがあります。

 それは、営業担当者から売却理由を尋ねられた時に「要らないから売る。不要だから売る」と言い過ぎないでいただきたいのです。

 「要らないから売る。不要だから売る」ばかり連呼すると、能力の低い営業担当者や、自分の成績ばかり考える営業担当者は次のように考えます。

不要だから売る

不要ならとっとと処分したいはずだ。高く売るより早く売りたいはずだ

では、スピーディーに売却できる「買取」を徹底的に提案しよう。売却価格は「仲介」より安くなるけれど

買取の方が不動産会社(営業担当者)ももうかるからその方がいいや! このような思考回路で徹頭徹尾、買取提案をされてしまうと、その営業担当者の営業職としての力量を測ることは難しいでしょう。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/357da4da892237cd61fc757dc9d8436c39ef68db
ーーーーーーーーーー
不動産売却に関しては、『◯◯という方法で◯◯万円でなければ売れない』という一択ではなく、物件ごとに売主の希望(売却金額、売却までの期間)に応じて売却方法を検討する必要があります。

売却を検討されている方の要望に合わせて売却方法を考えるのも不動産業者の仕事だと思います。
色々な売却方法を提案してくれる不動産業者にお任せされることをお勧めしたいと思います。

例えば、空き家が老朽化しており、建物自体に価値がない場合、解体して土地のみを売却することが考えられます。
売却より先に解体費用が掛かるというデメリットはありますが、土地の市場価格で比較的早く処分することができるかもしれません。

また、空き家をリフォームして魅力的な物件に仕上げ、少し高めの価格で売却する方法もあります。
ただし、リフォームには費用や時間がかかることを考慮する必要があります。

そして、解体やリフォームの手間を省きたい場合、不動産投資家や買取専門業者に空き家を売却することも可能です。
それらの事業者は、購入後に自ら解体やリフォームを行い、物件を再販することで利益を得ることが目的です。
そのため、通常の市場価格よりも低い金額で売却することになる場合があります。

これらの選択肢は、売主の目的や予算、物件の状態によって異なります。
解体やリフォームを検討する場合は、建物の専門家や不動産業者と相談し、最適な方法を選択することが必要ですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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