不動産×行政書書士Blog

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空室過多で困っているはずなのに…高齢者には厳しい賃貸事情

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、高齢者が賃貸住宅を借り難い事情について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年4月14日(金)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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医者家系の資産家でも300件拒絶され…「高齢者が家を借りられない」ヤバすぎるニッポンの大問題

 日本は高齢化率が約30%となっているが、歳をとるほど賃貸住宅が借りにくくなる。高齢者の住宅難民問題の実態はどんなものなのか…。誰もが気づくべき高齢者の賃貸事情について、具体的な事例を交えて紹介する。

〜中略〜

 高齢者が賃貸住宅に住み替える理由は、子どもの近くに住み替えたい場合や、パートナーの死を境に小さな賃貸に住み替える場合など多岐にわたる。健康寿命が延びた現代では、そのニーズも高まっているのだ。

 また、高齢者が好む物件の特徴には、いくつかのポイントがある。まず、公共交通機関へのアクセスが良い物件が好まれるが、特にバス停から徒歩圏内であることが重要である。次に、生活に必要な施設が近くにあることが重視され、例えば、スーパーマーケットや病院、薬局などが近い物件が好まれやすい。

 また、いくら元気であるとはいえ、年を取るにつれて足腰が弱くなるため、生活の利便性を考慮して、エレベータのある物件か1階のお部屋を好む傾向がある。こうした「条件」が多くあることも、借りる先を見つけづらい理由の一つとなっている。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6fd1fcd1921d637face18a7f5e8d61f098b9905
ーーーーーーーーーー
高齢者が賃貸住宅を借り難い理由としては、年齢や収入、保証人の有無などがあります。
また、高齢者にとっては身体面や生活環境に配慮した住宅環境が必要となることが多く、そのような条件を満たす物件が限られるため、住まい探しに苦労することがあります。

このため、高齢者が入居できるような住宅を提供することで、賃貸空室問題の解消にもつながると考えられます。
また、高齢者向けの住宅を整備することで、高齢者が住み慣れた地域から離れずに暮らすことができるようになり、地域コミュニティの維持・発展にもつながるとされています。

高齢者にお部屋を貸す賃貸オーナーは、高齢者が健康的で安全な環境で暮らすことができるような物件を提供することが求められると思います。
また、入居者とのコミュニケーションや定期的なチェックなど、適切な管理も重要ですね。

賃貸物件探しに困る高齢者と空室過多で困る賃貸オーナーを上手くマッチング出来れば良いのですが…

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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