おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、「不動産が売れない経験」に関するアンケート結果について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。
以下ーー内は、2024年5月8日（水）付、Yahooニュースより引用させて頂きました。
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不動産を手放したいのに…3割超が苦悩「なかなか売れなくて」 うち約半数が値下げ、業者変更など行動に
インターネットリサーチ事業を展開するNEXER社はこのほど、不動産エージェントとのマッチングサービス「TAQSIE（タクシエ）」を運営する三菱地所リアルエステートサービスと共同で、不動産売却をしたことがある全国の男女387人に対して「不動産が売れない経験」に関するアンケートを実施し、その結果を公開。3割超（34.1%）が「不動産がなかなか売れなくて困ったことがある」と回答した。
なかなか売れなかった原因では、35.6%が「売り出し価格が適正ではない」と分析。「相場より高かった」（40代男性）、「似たような条件の土地が自分のものより先に売れていった」（40代女性）、「自宅の売却をしたときに、安売りはしたくなかったので相場より高めの設定をしたら、やはり売却までにかなりの時間を要した」（60代女性）などの実体験が寄せられた。
その他には「売り出したい不動産の条件が良くない」（22.7%）、「売り出したい不動産の周辺環境に問題がある」（17.4%）といった原因もあがった。
また、なかなか売れない状況を変えようと「自分で何か行動を起こした」という人も半数近く（47.7%）おり、具体的には「業者と相談し価格を下げたら売れた」（40代女性）、「2年ぐらい売れなかったので、会社を変えました。その後まもなく無事に売ることができました」（50代男性）など、主に値下げや業者の変更が多く挙がった。
（よろず～ニュース調査班）
https://news.yahoo.co.jp/articles/774eb3f12f76dbb378fbc97720a81daa0e943495
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『早く売りたい』と『高く売りたい』は相反する条件ですので、どちらも希望すると、『なかなか売れない』という不安と不満が大きくなる可能性が高くなります。
『早く』と『高く』をバランスよく価格を決めて売り出したとしても、購入希望者から価格交渉が入り、結局、思っていたより安くなってしまったということもあるかも分かりません。
不動産は、この世に一つとして全く同じ物件はありませんので、近隣同種の物件と同じ様な価格にしたとしても選ばれない可能性もあります。
ただ、最低でも物件探しをしている方に売っていることを知ってもらう（広告活動）だけは徹底しないと、問い合わせも内見もなく、時間だけが経って行くことになります。
問い合わせや内見があり、たとえその人に売れなくても、何が原因（価格、広さ、雰囲気など）で買ってくれなかったのかを確認すれば、何か対策もできる可能性があります。
多くの方に物件を知ってもらう活動をしてくれることと、何か改善することがあれば、すぐに提案をしてくれる様な不動産会社選びが大切だと思います。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲
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