不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

単身高齢者の見守りサービス

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、単身高齢者の孤独死問題の軽減に向けた取り組みについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年5月17日(金)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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全宅管理、孤独死問題の解決に向けヤマト運輸と協力

 (一社)全国賃貸不動産管理業協会は16日、ヤマト運輸(株)が提供する「クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン」の利用拡大に向けて同社と共同推進していくと発表した。

 社会課題である単身高齢者世帯の増加および孤独死問題の軽減に向けた取り組み。同サービスは、入居者宅の電球を専用のLED電球「ハローライト」に交換するだけで始められる見守り商品。24時間にわたって電球のON・OFFがない場合に異常と判断し、事前に登録しておいた通知先にメールで連絡。通知先からの依頼があれば、同社のスタッフが入居者宅を訪問、状況確認を行なう。すでに1万2,000件以上の申し込み実績がある。

 全宅管理は全国6,800会員が所属し、その総管理戸数は380万戸以上となっている。会員に同商品を周知することで、導入を推進していく。

https://www.re-port.net/article/news/0000075750/

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単身の高齢者が部屋探しをする際に、なかなか希望通りの物件を借りられないということが問題になっていますが、賃貸オーナー側としても万が一の孤独死により、自分の所有物件が事故物件となってしまい、その部屋を次に借りてくれる方がいなくなるかも知れないというリスクを考えますと、なかなか単身高齢者の方を大歓迎という気持ちにはなれないと思います。

ただし、上記のニュース記事にある様な方法で、入居者の状況確認が早ければ、助かる命もあるかも分かりませんし、万が一、ご病気などで亡くなってしまったとしても、発見が早ければ、お部屋へのダメージは少なくなりますので、入居者の関係者にとっても賃貸オーナーにとっても良いことだと思います。

今後、必ず単身の高齢者は増えます。この様なサービスを利用することにより、単身高齢者の部屋探しがし易くなる社会を目指したいものですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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