おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、京都市が空き家を題材としたカードゲームの開発に取り組んでいることについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。
以下ーー内は、2024年5月16日(木)付、Yahooニュースより引用させて頂きました。
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改修・親族の説得で高値に…「空き家」の売却競うカードゲーム、開発したのはあの都市
空き家や相続問題への関心を高めてもらおうと、京都市は空き家を題材としたカードゲームの開発に取り組んでいる。カードを使って老朽化した空き家の改修や親族への説得を行い、いかに高値で売却できるかを競う。空き家に関する知識を遊びながら習得してもらうことが目的で、2024年度中の完成を予定する。市が目標とする空き家の流通促進という「上がり」に役立つか、期待される。
〜中略〜
ゲーム開発は空き家の活用に向けたプロジェクトの一環。市には年間約2400件(22年度)の相談が寄せられているが、「活用の仕方が分からない」「所有者不明で困っている」など相続した子らの対応が課題になっている。現役世代を含めて空き家問題を考えてもらおうと、昨年秋からボードゲーム開発会社タンサン(左京区)などと制作に着手した。
〜中略〜
市は今後、各地でテストプレーを重ねてルールやカード内容の修正を行い、24年度中の完成を目指す。ゲームは空き家関連のイベントなどで活用する予定で、市住宅政策課は「難しいイメージがある空き家問題だがゲームを入り口として、幅広い世代に楽しんでもらいたい」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab96a07edf9bb8080871b20fbc844b959bc2cf1f
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相続やそれに伴う空き家問題に関して、どうすれば解決するのか説明を聞くだけではなかなか理解出来ない方も多いと思いますが、カードゲームを入口にして、楽しみながら理解して行く方法は、活気的で面白そうに感じました。
ニュース記事を読ませて頂く限り、例えば不動産会社などで、社員教育の様な感じでも利用できそうな気がしました。
京都市では空き家税が導入される様ですが、個人の税負担が重くならない様にするためにも空き家問題について正しく理解して、解決策を考える機会が必要だと思います。
このカードゲームによって、結果的に空き家の売却や賃貸活用などが促進されれば良いのですが…
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲
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