おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、京都府宇治市の公式LINE（ライン）を通じた管理不全空き家の情報収集について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。
以下ーー内は、2024年4月6日（土）付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。
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空き家情報をＬＩＮＥで教えて 8千戸抱える京都府宇治市がアイデア 写真など基に迅速対応へ
京都府宇治市は市公式LINE（ライン）を通じて、市民や町内会・自治会が管理不全の空き家の情報を市へ通報できる仕組みをつくった。届いた空き家に関する写真や位置情報を基に、必要に応じて所有者へ改善を促す。
市はLINEに「街のれんらく」という項目を設け、道路や樹木、公園遊具の損傷、鳥獣の死骸の情報提供を呼びかけている。4月からその項目に空き家を追加した。
通報内容は▽建物の損傷▽敷地を越えた草木▽虫や動物▽防火・防災・防犯の状況―などで、24時間受け付けている。
情報は建築や環境などの関係課で共有し、職員が現場を確認した上で、所有者へ伝える。改善が見られない場合は指導する。
市住宅課によると、市内の空き家は管理されているものも含め約8千戸で、全体の約1割に上るとみられる。今後は高齢化に伴い増加が予測され、管理不全の空き家への対応がますます課題となる見通しだ。
従来、空き家の情報は電話や市役所窓口、メールで受け付けており、昨年度は約80件あった。同課は「LINEでたくさんの情報を手軽に提供してもらい、円滑な対応につなげたい」としている。情報提供は市公式LINEを友だち登録すれば行うことができる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e587a208db58ac2740ce6104bbb598e49482c4c1
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LINEで情報収集すれば、市民は気軽に近隣の空き家に関して、お困りごとを連絡してくれると思います。
おそらく相談件数は、かなり増加するのではないでしょうか。市民の管理不全空き家に関しての意識も高まると思います。
ここで重要なのが、情報を集めるだけではなく、一つ一つ解決していかないといけないということです。
緊急の対応が必要な案件もあれば、それほど緊急性がない案件もあると思いますが、情報提供した市民からすれば、早く解決して欲しいと思う気持ちは同じですので、今後は、市役所の担当職員さんもかなり忙しくなるんだろうなぁと感じました。
今後は、日本全国で空き家の数が増える見通しです。各自治体は専門部署を設置したり、担当職員を増加させたりする必要があると思います。
それに伴って、管理不全空き家等の所有者への罰則なども厳しくなって行くのではないでしょうか。
空き家を放置せず、売却、賃貸など利活用することが当たり前な社会になれば良いのですが…
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲
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