不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

空き家対策、行政サービスの認知度を高める努力が必要では…?

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

にほんブログ村 住まいブログ 空き家・空き家活用へ
にほんブログ村

本日は、徳島県の空き家対策などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年5月8日(水)付、Yahooニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

<空き家率>全国ワースト…徳島県、対策も「少子高齢化や人口減が加速」

 総務省が4月30日に発表した住宅・土地統計調査(2023年10月1日現在、速報値)で、徳島県内の空き家は8万2700戸だった。総住宅数に占める空き家率は21・2%で、前回(18年)の全国4位から、和歌山県と並んでワーストとなった。

 調査は5年に1度実施。県内の総住宅数は38万9400戸で、前回から8700戸増加。空き家数は8600戸増え、空き家率は1・7ポイント高くなった

〜中略〜

 県は2015年度、建築士事務所に所属しているなど一定の条件を満たす建築士について、「空き家判定士」に登録する制度を全国で初めて開始。今年4月1日時点で130人が認定されており、市町村などの委託を受けて空き家の外観や内装を調査し、老朽化が進んでいるか、利活用できるかを判定している。

 さらに16年には、空き家に関するワンストップ総合窓口「『とくしま回帰』住宅対策総合支援センター」を県住宅供給公社内に開設。ホームページで各市町村の空き家バンクを紹介したり、相続やリフォームの相談を受け付けたりしている。県外の所有者の代わりに空き家の状態を確認するサービスも実施している。国や各市町村と同様、空き家の取り壊しや修繕への補助金も用意している。

 同課の担当者は「用途の決まっていない空き家を放置するのではなく、取り壊しや活用など適正に管理できるように取り組みを進めていく」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/556ffa62b42538633836a547552ed6c71ffab0a9

ーーーーーーーーーー

本ニュース記事によりますと、色々と空き家対策に関わる行政サービスを行っている様なのですが、県民は、それを熟知していない様に思います。

僕の勉強不足もあるのかも知れませんが、『「空き家判定士」に登録する制度』というのがあることを初めて知りました。

また、一般的な空き家バンクの開設などは、各自治体で行なっていると思いますが、物件情報がどれくらい閲覧されて、どれくらい成約になっているのかよく分かりません。

県民の1人として、今回、空き家率ワースト県になったことをきっかけに、至急、空き家対策の強化を行なって頂きたいのと県民が行政サービスを利用し易い様に、認知度を高める様な活動をして頂ければありがたいと思うのですが…

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。