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僕が繰上げ返済を実行した理由、『定年退職後まで住宅ローンを残したくない…』

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、定年退職後の住宅ローンについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年4月22日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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定年退職後の住宅ローンはどうするのが正解?

定年退職後は収入が大幅に減ってしまうのが一般的です。そのため、定年退職後の住宅ローン返済に不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。本記事では、定年退職後の住宅ローンはどうするのが正解なのか? について、解説します。

〜中略〜

定年退職年齢までの完済が理想

住宅ローンの返済年数は35年に設定する人が多いです。そのため、定年退職までに完済しようと考えると、25歳~30歳までの間に住宅を購入しなければいけません。

しかし、一般的に考えるとこの年齢層で住宅を購入するのは現実的ではありません。収入面や、家庭面で見ても理想は30代半ばです。実際、住宅の購入がもっとも多い年代は30代半ば~40歳です。

上記年齢で購入した場合は、定年退職時点で住宅ローンが残ります。そのため、退職時までに完済するために現役時代に積極的な繰上げ返済を行っておくのが理想です。繰上げ返済を行うことで、返済期間が短縮され、利息も軽減できるメリットがあります。

毎月コツコツと貯蓄をし、ある程度まとまった資金を繰上げ返済することで、定年退職時までに完済を目指します。
〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a66fec40ffb3a14c50575ecc07657bce2d7c639
ーーーーーーーーーー
60歳で定年退職だとして、65歳で年金を受給するまでの間の住宅ローン返済の事を考えると、ものすごく不安になる方も多いのではないでしょうか。

そこで、定年退職までに35年返済の住宅ローンを完済しようと考えた場合、現役時代に繰上げ返済が必要な方が多いと思います。
それを踏まえて、繰上げ返済を行うメリットについて、下記にまとめてみました。

住宅ローンの繰上げ返済には以下のようなメリットがあります。

1. 長期的な利息負担の軽減
ローン期間中の利息負担を抑えることができ、返済額が多くなることを防ぎます。

2. 返済期間の短縮
繰上げ返済をすることにより、返済期間を短縮することができ、返済完了までの時間を短縮できます。

3. 住宅ローンの返済トータルコストの縮減
繰上げ返済をすることで返済期間を短縮できるため、返済トータルコストを縮減することができます。

繰り上げ返済額が多いほど、上記メリットの効果が大きくなります。
ただし、繰り上げ返済を行う場合は、事前に銀行など金融機関の担当者に確認し、手数料や制限事項などを把握しておくことが重要ですね。
また、お子様がいらっしゃる場合の教育資金などの出費が重なり短期的な資金不足を招く可能性があるため、綿密な返済計画を立てることも必要ですね。

私見ですが、住宅ローンを出来る限り早く返済し終われば、外壁塗装や防水工事、設備更新など住宅のメンテナンスの事を前向きに考えられる様になり、結果的に、家が長持ちすると思います。
また、メンテナンスを怠らず綺麗な状態を維持すれば、仮に売却する様になった時でも『解体して更地にしなければ売れない』という様な事にはならないのではないかと考えています。

いずれにしましても、僕としては、繰上げ返済を推奨したいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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