不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

〝固定型〟or〝変動型〟

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、固定期間選択型の住宅ローン金利の引き上げに関してのニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年5月3日(火)付、FNNプライムオンラインより引用させて頂きました。
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「住宅ローン金利」一斉引き上げの動き…「固定型」「変動型」どちらを選ぶ?

「10年固定金利」など引き上げ
5月、住宅ローンをめぐってある動きがあった。メガバンク3行で、一部の店頭金利が引き上げられたのだ。
住宅ローンの金利には、返済期間が終わるまで金利が変わらない「全期間固定型」と、最初の10年などの一定期間、金利が固定される「固定期間選択型」、さらに、金利情勢の変化に応じて、半年ごとに金利が変わる「変動型」の3つがある。
今回、3行でほぼそろって上昇したのは「固定期間選択型」の金利だ。

〜中略〜

「固定型」か「変動型」か…どちらを選ぶ?
「変動型」を選んで当面の低金利のメリットを享受するか、「固定型」を選択して金利上昇のリスクを少なくするか。
「変動型」は、金利がこの先上昇すれば、利息が増加するおそれがある。
一方、「固定型」は、変動金利の水準が低いままなら、支払額が相対的に多くなる可能性があるものの、将来の資金計画は立てやすい。

〜中略〜

アメリカで進む「利上げ」と、日銀の「超低金利」政策がどうなるかを踏まえ、金利情勢をみながらの慎重な選択が必要な場面になってきたといえそうだ。
【執筆:フジテレビ経済部長兼解説委員 サーティファイド ファイナンシャル プランナー(CFP)智田裕一】
智田裕一
https://www.fnn.jp/articles/-/354978?display=full
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ちなみに「全期間固定型」のフラット35も5月の最頻金利が4ヵ月連続で上昇した様です。
https://www.re-port.net/article/news/0000068990/
↑↑↑は、2022年5月2日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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正直〝固定型〟か〝変動型〟どちらが得になるかは、後になってみないと分かりません。

ですので『◯◯銀行の◯◯のローンが絶対得です』という様に〝断言〟する営業マンが居るとしたら要注意だと思います。

ただ、僕自身ならどうするかと考えた場合は、固定金利を選びます。
変動型で不安を抱えたまま生活して行くよりは、一旦計画を立てて、計画通りに返済して行く方が、気持ちが楽だからです。

また、私見ですが〝固定型〟か〝変動型〟か、どちらを選ぶかというよりも、どちらを選んだとしても完済出来るかどうかが最重要事項だと思います。
景気や環境による、運・不運もあるかと思いますが、完済出来る人は、都度、完済する方法を考えていると思います。

損得は、後になって計算してみないと分からない事ですが、安易に住宅ローンの契約をするのではなく、借りたお金は絶対返すという決意が必要なのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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