不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

〝持ち家〟を選択する事で将来の不安が減る…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、多くの日本人が「持ち家」を選ぶ「当然の理由」について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年9月18日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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持ち家か、賃貸か。多くの日本人が「持ち家」を選ぶ「当然の理由」

漠然とした不安を乗り越え、豊かで自由に生きるにはどうすればいいのか。豊富なデータと事例から見えてきたのは、「小さな仕事」に従事する人が増え、多くの人が仕事に満足しているという「幸せな定年後の生活」だった――。

 いま話題のベストセラー『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』では、統計データから意外と知らない「定年後の実態」を明らかにしている。

持ち家か、賃貸か

 多くの人の家計において、気になるのは、持ち家か賃貸かというテーマがある。

 データからは、年齢を重ねるごとに、持ち家比率が上がり、60代では9割が家を保有することがわかっている。

 〈持ち家比率は年齢が上がるにつれて上昇する。

〜中略〜

 近年は資産価格の高騰や金利の低下による影響などから、住宅ローンの返済期間は長くなる傾向にあるが、現状では多くの人が20年以内には借入金を返し終えていることがわかる。〉(『ほんとうの定年後』より)

 60~80歳を豊かで自由に過ごすために、どれくらいの支出がありそうなのか、どれほど稼げばいいのかを早めに把握しておくことが重要になるだろう。

 データを知ることで、少しずつ漠然とした不安がなくなり、安心して長い老後を過ごすことができるはずだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0b3e17d11dc3fbd19230c7231259aabdb10b073
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多くの日本人が、30代〜40代に掛けて、持ち家を購入し、老後は住宅ローンを完済しているという事がよく分かりました。

ただ、日本では一般的な木造住宅の場合、10〜15年に一度程度、大規模(外壁塗装や防水工事)の修繕工事が必要になって来ます。

資金がない場合、予防工事をせずに放置する事も出来ますが、雨漏りなどが起こってしまってから修理するとなると、更に費用がかさむという事にも繋がります。

また、分譲マンションの場合は、外壁や屋根の塗装や防水工事の費用を直接負担する訳ではありませんが、毎月の管理費や修繕積立金の支払いが必要であり、築年数が経過すると、値上がりする事も考えられます。

もしかして、賃貸住宅暮らしの方が、お金に関しての悩みは少ないのかも…⁇

一方、一般的に、65歳以上の高齢者(特に単身)が賃貸を借りるのは難しいというイメージがあります。
これは、賃貸オーナーや管理会社が、高齢による体調不良などで発生する家賃滞納などのリスクを避けたいという理由があるからです。

それでも以前よりは、高齢者の賃貸に関してサービスや制度が増えた事もあり、入居がし易くなって来てはいます。
(シニア向けの賃貸物件も増えています)

それを踏まえて、住宅ローンの完済さえしていれば、老後、少人数で暮らすには大き過ぎる自宅を売却して、修繕費の支出に悩む事なく、気ままに賃貸暮らしをするという選択肢もありかも分かりませんね。

老後に関しては、誰でも漠然とした不安があるものだと思います。

ただ、老後、起こるであろう事を予想したり、統計データを確認する事で、少しでも不安が和らぐのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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