不動産×行政書書士Blog

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『一生、賃貸暮らし』のデメリット

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、一生、賃貸住宅で暮らす事のデメリットについて書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年11月21日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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「一生“賃貸”に住む」と決めたけど…男女450人超が感じる「賃貸のデメリット」 2位「資産にならない」…1位は?

 テレビやネットでしばしば目にする「賃貸や持ち家か」の議論。両者にはそれぞれ避けて通れないデメリットが存在しますが、“一生、賃貸に住む”派の人たちは、賃貸特有のデメリットについてどう感じているのでしょうか。AlbaLink(東京都江東区)が運営する“訳あり不動産”情報メディア「訳あり物件買取プロ」が、「一生賃貸に住むデメリット」に関する調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

〜中略〜

 そして、1位となったのは「一生、家賃を払い続ける」(124人)でした。持ち家なら、ローンを完済すればメンテナンス費や固定資産税などの支払いのみになりますが、賃貸の場合はずっと家賃を支払い続けなければなりません。そのため、「高齢になっても家賃の支払いが続くこと(20代男性)」といった声が聞かれました。また、「少ない収入の中からずっと家賃を払い続けること(30代女性)」など、金銭面の不安を抱えている人もいることがうかがえる結果となりました。

 調査結果を受けて、同社は「『一生賃貸と決めた人』『積極的に賃貸を選んでいる人』でも、『経済的』『精神的』なデメリットを感じていると分かった」「『一生賃貸』を決めたなら、定年後・老後の家賃支払いに備えておく必要がある」とコメントを寄せています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b173adaf1dd28e9a61b519928b669b93b85d5c5
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確かに家賃の場合は、住宅ローンの団体信用生命保険の様に、住宅ローン返済中に契約者に万が一のことがあったときに、住宅ローン残高がゼロになる様な事もなく、住んでいる限りは支払いが続きます。

更に高齢になって、年金が唯一の収入になっても賃貸の場合は、毎月決まった家賃を決まった日に支払い続けなければいけませんので、長生きすればするほど支払額が増えます。
(万が一、家賃滞納が重なって、退去しなければならなくなったら、住み替えが出来るかどうかの不安もあります。)

若いうちは一生賃貸でもどうにかなるかと考えていても、年齢を重ねるたびに不安が増すという特徴があるのではないでしょうか。

持ち家は、いずれ売却か相続という事を考えないといけなくなりますので、わずらわしく思われる方もいらっしゃるかも分かりませんが、僕個人としては、一生賃貸暮らしというよりは、持ち家を持たれておく方が将来の選択肢が増えて、安心に繋がると思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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