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コンパクトマンションとは…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、コンパクトマンションなど新築分譲マンションで、小さめの住戸が増えていることについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年4月15日(月)付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。

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新築分譲マンションで単身者用住戸の比率高まる。価格は?現実的な人気立地は?

 4月9日、不動産経済研究所が「首都圏・近畿圏コンパクトマンション(専有面積30平米以上50平米未満)供給動向」を発表。2023年、新築分譲マンションで小さめの住戸が増えていることがわかった。

 同調査によると、コンパクトマンションの比率は昨年、首都圏で発売された新築分譲マンション全体の13.5パーセントになった。

 分譲マンション3LDKの広さは狭くても60平米以上。2LDKは50平米以上だ。そのため、コンパクトマンションと定義される「専有面積30平米以上50平米未満」の間取りは1K(ワンルームタイプを含む)〜1LDKとなる。主に単身者が購入する住戸である。

 ちなみに、「30平米以上」となると、首都圏の場合、投資用ワンルームはまず該当しない。首都圏で投資用、つまり購入した人が賃貸に出して家賃を稼ぐ目的でつくられるワンルームはもう少し狭い。販売価格を抑えるため、ワンルームの広さは26平米以下になるのが普通で、20平米に満たないものもある。20平米は約6坪なので全体で12畳大の住戸である。

 これに対し、30平米ならば約9坪で18畳大の広さがある。それならば、ワンルームでもクローゼットや下足入れなどの収納が設けられ、ベッドの横に小さなダイニングテーブルとソファを置くこともできる。だから、「多少のゆとりをもって暮らすことができる住戸」となる。

 従来、分譲マンションの間取りは3LDKを中心にしたファミリー向けの間取りが大半を占めていた。しかし、近年は世帯構成が多様化したことに合わせて、単身者向けに工夫を凝らした間取りが増加。コンパクトマンションの比率が高まる状況が生まれているのだ。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b6533414600ab1ee038047b192a2ca77afb4d5e6

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先日、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が日本の世帯数の将来推計を発表しました。『2050年に全5261万世帯の44.3%に当たる2330万世帯が1人暮らしとなり、うち65歳以上の高齢者が半数近くを占める。』という内容でした。

そうした時代を先読みしてか、コンパクトマンションの供給戸数が増えているのでしょうか。

確かに、今後一人暮らしが増えることを考えれば、ファミリー向けの3LDK物件よりもコンパクトマンションの方に力を入れて供給を増やす方が良いと思います。

特に、今後は、高齢者の一人暮らしも増えると予想されています。生活の利便性が高い立地で、共有部が綺麗に管理されていて、室内がバリアフリーのマンションに、将来、高齢になった時には住みたいと考えておられる方も多いのではないでしょうか。

僕自身も、一人暮らしかどうかは別として、子どもたちが別世帯で暮らす様になった時には、立地を重視して、少しサイズを抑えたマンションに住むのも良いなぁと感じました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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