不動産×行政書書士Blog

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住宅ローン金利上昇…⁇今後の住宅価格への影響は…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、17年ぶりに『マイナス金利』が解除されたことについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年3月19日(火)付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。

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17年ぶり『マイナス金利』が解除 金利上昇は“住宅価格”にも影響か…「行き過ぎた不動産価格の上昇がストップするかも」と専門家

2日間の金融政策決定会合を終え、19日、発表された歴史的な政策転換。8年続いたマイナス金利の解除と、17年ぶりの金利の引き上げだ。

日本銀行 植田和男総裁:マイナス金利政策といった、大規模な金融緩和政策は、その役割を果たしたと考えています。

〜中略〜

■住宅ローン金利の上昇で、住宅価格の高騰の歯止めになる可能性も

住宅ローンが増えたとしても、トータルで見た時、どのような良さがあるのだろうか?

大阪大学大学院教授 安田洋祐さん:例えば、住宅価格は数年、特に都市部でかなり値上がりしてきました。その1つはローンの返済が安かったからなのです。金利が上がって、ローン金利がある意味、正常化されてくると、行き過ぎた不動産価格上昇がストップするかもしれません。いま大多数の人は、ローンを組んで不動産購入するので、ローンの負担が増えていったら、そんな高い金額出せなくなります。そうすると、住宅需要自体が一段落して、値上げが落ち着くかもしれません。不動産市場自体が、ある程度、正常化するきっかけになる可能性はあると思います。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/795e7d4ca1d149780c40525d4829828479a01787

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住宅価格についてですが、中古マンションや中古の一戸建ての場合、希望価格で売るのに時間が掛かる様であれば、売主が値下げをするということもあり得るかも分かりませんが、新築の場合、建設資材や人件費の高騰など、価格を下げると販売会社の利益率が下がるという状況になりますので、さてどうなるのでしょうか?

ただ、マイナス金利が解除されたことにより、住宅ローン金利は上昇するのでしょうから、民間人の賃金などが上がらないと、それこそ住宅購入は難しくなりそうですね。

一年後の住宅市場がどうなっているのか、不安もありますが、期待もしたいところです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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