行政書書士の空き家対策Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

最近の『不動産売買仲介』

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、ここ最近の『不動産売買仲介』に関して書かせて頂こうと思います。

f:id:tkHoumu:20201015125744j:plain

今年は、新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が出されていた頃は、正直、一時的に不動産の流通がストップしていました。
元々、不動産仲介の仕事は、『所有している不動産を売りたい方』や『新居を買いたい方』などのお客様が、店舗に来店されて、ご相談をお聞きし、現地へ一緒に確認に行ったりしながら業務を進めていくものです。

春〜初夏に掛けては、お客様と対面する事が極端に減った事と、お客様自身も今後の経済状況などを心配されて、動きが止まっていた事もあり、不動産の流通は落ち込みました。

その反動もあったのか、ここ最近は、昨年同様か、それ以上の動きがあります。
(大都市や地方、また、都道府県や市町村により、動きは違うと思います。)
昨年は、ちょうど消費税増税の時期でしたので、あまり消費税と関係のない、土地や中古住宅の個人間売買の仲介に関しても、駆け込み需要があったり、増税後の落ち込みもあった様な気がします。

結論、今現在は、不動産売買の仲介に関しては、ありがたい事に、忙しいです。
不安があった、物件の価格に関しても、極端に下がったりする事もありませんでした。

今年は、新型コロナウイルスの影響で、かなり不安を抱きましたが、今後も大規模な天災などで、一時的に不動産の流通に影響がある事も考えられます。
ただ、なんと言っても、衣・食・住の3点は、人間が生活していく上では、必要不可欠な物ですので、そういった大事な物を取り扱う仕事をしているという自覚を持って、努力して行きたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲