不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

『雨漏り対応』は、精神的にダメージを受けます

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、賃貸物件のトラブル、その中でも『雨漏り』などの対応について、書かせて頂こうと思います。

今年は、四国徳島では、今のところ、台風の上陸や接近が、例年に比べると、かなり少ない年でした。
台風が接近したり、上陸したりすると、賃貸住宅の管理をしている者にとっては、すごくダメージを受けます。
管理している戸数が多ければ多いほど、入居している方からのお困りごとなど、トラブル対応の連絡を次々と受ける事があります。
ご入居されている方にとっては、至急対応して欲しい事もありますが、そもそも、台風最接近時には、車の運転が危険な事もあり、現地へ駆け付ける事も出来ない事がある上に、対応の依頼件数が殺到すると、順次対応になってしまい、お待たせする事で、お叱りを受ける事もあります。
そう言った意味では、今年は台風の接近などが少なくて、すごく良い年だったと言えます。

それでも風が強く、雨の量が多い日もあった為、築年数が古くなった建物では、『雨漏り』などが起こりました。
今回、僕が対応した案件では、中層のマンションの最上階のお部屋で『雨漏り』が起こりました。
最上階という事もあり、まず屋上が怪しいかな?と思い、後日、屋上に上がってみました。
すると、陸屋根の屋上のシート防水が剥がれているのを発見しました。
剥がれてしまったシートの隙間からは、水が侵入して、濡れていました。

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『雨漏り』をしたお部屋の真上の部分でしたので、これが原因かと思い、専門業者さんに修繕の依頼をさせて頂きました。

ただ、『雨漏り』の原因の特定がすごく難しく、『ここが原因だろう』と考えて、修繕したとしても、また、台風などが来た場合に『雨漏り』を起こす事もあります。

この様に、『雨漏り対応』は、時間も費用も掛かる事が多く、対応している者は、すごくストレスが溜まる事になります。

そう言った事を、沢山経験して来た立場から言える事ですが、まず、建物は、10年〜15年の一定期間に、防水や塗装など、外部の大規模修繕をする事が望ましく、人間の身体と同じく、病気や怪我は、早期発見、早期治療をするに越した事はないという事です。

自然災害が多い日本ですが、皆様も、事前の自己防衛をされる事をお勧め致します。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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