行政書書士の空き家対策Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

『住宅ローン払えずマイホーム手放す家庭も』というニュースを読んでみて…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、タイトルの通り、『住宅ローンの支払いが出来なくなる方が増えている』というニュースを読んでみて、感想などについて、書かせて頂こうと思います。

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先日、タイトルに書いてある様なニュースが、Yahooニュースに出ていて、心が痛くなりました。
もうすぐ年末になります。サラリーマンならば、冬のボーナスを期待して、『ウキウキ』した気持ちになる方も多いかと思います。
僕自身も、利用用途が決まっていなくても、夏と冬のボーナスの時期は、すごく楽しみです。

しかしながら、今年は、多くの企業で、ボーナス支給に関して、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けるという事です。
確かに、今年4月〜6月頃に掛けては、緊急事態宣言やステイホームの推奨などで、自分の周りでも景気が急降下している感じを受けました。
それ以降、感染者は、日々出ていましたが、感染予防に留意しながら、仕事をしている事もあり、身の回りでは、物凄く景気が悪化している感覚はありませんでした。
ただ、よくよく考えますと、遠出の旅行や出張に行く事もなくなり、家族での外食も減り、今、必ず必要な物以外の買い物を控えているという事に気づきました。
人間は、どんな事にも時間の経過で『慣れてしまう』という事を改めて感じました。
感染予防や節約に『慣れてしまい』、それによって、業績に大きく影響が出ている業界がある事に改めて気づいたのです。

幸い、不動産業界では、4月から夏位までは、お客様の来店数に影響があった様に感じますが、現在に至っては、その反動もあるのか、例年より忙しいと感じます。
『お家を手放さざるを得ない方』が増えるというのは、不動産売買をしている者からすると、ものすごく心が痛いものです。
購入をされるお客様と、住宅ローンの返済計画なども一緒に考えながら、お家の購入のお手伝いをさせて頂く事も多いからです。

これまでも、ボーナスに頼った住宅ローンの返済計画は、しない方が良いというスタンスでお客様へは提案して参りましたが、今後もより一層その様な考えが必要だと思いました。

いずれにしましても、このニュースを読んでみて、自分自身の冬のボーナスに関しても、すごく心配になってしまいました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲