不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

どこまで下がる⁈〝住宅ローン〟金利

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、住宅ローン〝フラット35〟の2021年6月の適用金利が発表されましたので、その件を含めて、住宅ローンについて書かせて頂きます。
f:id:tkHoumu:20210601185143j:plain

以下ーー内は、2021年6月1日付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
ーーーーーーーーーー
フラット35金利、2ヵ月連続で下降

(独)住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の6月の適用金利を発表した。

借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.350%(前月比0.010%下降)~年2.150%(同0.010%下降)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は、年1.350%(同0.010%下降)と、2ヵ月連続で下降した。

〜以下省略〜
https://www.re-port.net/article/news/0000065799/
ーーーーーーーーーー
まず、ご存知の方も多いかも分かりませんが、フラット35とは、住宅金融支援機構と銀行などの民間の金融機関が提携して扱っている、『長期固定金利』の住宅ローンの事です。
35年もの長期間、金利が変わらないという安心感があり、住宅購入をする際に利用される方も多いと思います。
ただし、一般的に変動金利タイプや固定金利期間が短いタイプの住宅ローンよりも、金利が高めに設定されています。

一方で、最近は、3年、5年、10年など、一定期間は、適用金利が固定されている『固定金利期間選択型』の住宅ローンを利用される方も多いです。
一般的に、固定金利期間が短いほど金利が低いのが特徴です。

いずれのタイプもメリット・デメリットがありますので、現在の年齢や将来のライフスタイルなども考えながら選択する必要があると思います。

ただ、『長期間固定金利』の住宅ローンも、『固定金利期間選択型』の住宅ローンも、現在は非常に金利が低くて、借りる方からすれば物凄くお得感があると思います。

僕自身、約10年前に住宅ローンを借りて、家を購入しましたが、その時も、『最近は金利が低くなっているので…』という会話を銀行の担当者の方とした記憶があります。
(今の水準と比較すると、相当高い金利でしたが…)

という事で、住宅購入検討者にとって、住宅ローン金利が低くなる事は、購入意欲を増す事に繋がると思いますが、この〝低金利状態〟がいつまで続くのか、また、金利が上昇して行く時代は来るのか、なかなか読む事が出来ないというのが本音です。

ただ一つ言える事は、今まさに住宅ローンを利用して家を購入する方に、『今は買い時です』という事は、間違いないと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。