不動産×行政書書士Blog

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2030年度からの新築住宅で義務化〝ZEH基準〟

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、ZEHの認知率についてのニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年11月23日(水)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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ZEHの認知率が直近5年間で最高値に!2030年度のZEH基準義務化については?

リクルートが注文住宅の「建築者」(過去1年以内に注文住宅を建築した人)と「検討者」(今後2年以内に注文住宅の建築を検討している人)に調査を実施した。今回は調査結果の中でも、「ZEH(ゼッチ)」に関する結果に注目して見ていこう。

【今週の住活トピック】
「2022年注文住宅動向・トレンド調査」を発表/リクルート

ZEH認知率は77.4%、直近5年間で最高値。経済的メリットは月8562円
リクルートが実施した2022年の調査結果によると、「ZEHの認知率(内容まで知っている28.6%+名前だけは知っている48.8%)」は77.4%となり、直近5年の中で最高値となった。注文住宅建築者の4人に3人以上が、ZEHを認知していることになる。

〜中略〜

すでに、住宅ローン減税の控除対象となる住宅ローンの限度額をZEH基準などで引き上げたり、【フラット35】S(【フラット35】の金利引き下げ制度)でZEH基準を追加して優遇するなどの手を打っている。今後も、「こどもエコすまい支援事業」による補助金などが予定されている。

建築物の省エネ性の引き上げについては政府が力を入れているので、減税や補助金、融資などのさまざまな支援策が用意されるだろう。こうした優遇制度を有効に活用して、希望する建築プランで省エネ性の高い住宅を建てられることを願っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/deb4905ebc2e800dc02218d345a57545d2acdcff
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改めまして、ZEHとは、net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、住まいの断熱性能や省エネ性能を向上し、さらに太陽光発電などで生活に必要なエネルギーをつくり出すことにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)をおおむねゼロ以下にする住宅のことです。

そして、2016年に大手ハウスメーカーなどが一斉にZEHを取り入れた住宅を発表したことで、注目を浴びはじめました。

ZEHを満たすには、「断熱性能」「省エネ性能」「創エネ」の3つの要素が必要との事ですね。
(様々な数値に関しては、僕も詳しくないので、気になる方は、検索してお調べしてみて下さい)

ここ最近は、原材料高などの影響もあると思いますが、太陽光発電の設置費用 は、僕が新築した10年以上前と比べますと、かなり安くなっているはずですので、屋根の形状にもよりますが、設置しておく事をお勧めしたいと思います。

ただ、ZEHの条件を満たすためには、基準をクリアした設備が必要になりますので、全体の建築費用が高くなってしまう点は要注意です。

上記のニュース記事にもあります通り、政府はZEHの普及に力を入れていますので、補助金などの優遇制度に期待したいところです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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