おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です！
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本日は、不動産売却の一般的な流れにについて書かせて頂こうと思います。
これから不動産を売却しようとされる方にとって、どこに相談すれば良いのか、何を用意すれば良いのか、初めての事も多く不安もあると思います。
以下に、一般的な不動産売却の流れと必要物について書かせて頂きます。
⬜︎不動産売却の一般的な流れは以下の通りです。
①不動産会社への相談
（複数（3〜4社くらい）の不動産会社に相談し、担当者との相性を見極めるのも大事です。）
②査定の依頼と査定額の提示
（査定額が高いだけで不動産会社を選ぶのではなく、希望通りの条件で売る為に、実際にどういった広告宣伝活動をしてくれるのかが大事です。依頼した不動産会社と媒介契約を締結します。）
③広告活動開始、購入希望者からの申込➡︎売主の承諾
（購入希望者から価格交渉などもあります。その際、納得した上で、売買価格や売渡条件などの確定をします。）
④重要事項説明と売買契約締結
（契約書類の内容に不明点がある場合は、不動産会社に確認して下さい。一般的に売買契約締結時に買主から手付金を受領します。）
⑤物件引き渡し手続きや書類の準備
（所有している不動産に金融機関などの抵当権が設定されている場合は、抹消手続きが必要です。また、境界確定などが契約条件の場合、この期間に実施します。）
⑥売買残代金の受領と物件の引き渡し
（金融機関の応接室などを借りて、売主、買主、不動産会社、司法書士などが集まって、売買残代金の受領と所有権移転の手続きを行います。）
⑦物件引渡しの翌年に確定申告
（不動産売却の場合、原則として翌年の確定申告で申告することになります。詳細については税務署や税理士に相談することをおすすめします。）
⬜︎不動産売却時に必要な物は以下の通りです。
❶不動産の権利証
（2005年に法改正されて、権利証は「登記識別情報」となり、インターネットで管理されるようになりました。2005年以前に発行されていた権利証と、現在の登記識別情報の2種類があります。）
❷土地・建物の登記簿謄本など
（土地や建物に関しての所在や面積・所有者・権利関係などが記載されています。一般的には、不動産会社が準備してくれる事が多いです。）
❸固定資産税の課税明細書
（固定資産税・都市計画税（土地・家屋）の納税通知書などです。年間の固定資産税額の把握や、取引時に日割り計算する際に必要です。）
❹印鑑証明書
（取引時に発行後３ヶ月以内のものが必要です。また、共有で不動産を所有されている場合は、全員の印鑑証明書が必要です。）
❺所有者のご実印
（共有で不動産を所有されている場合は、全員のご実印が必要です。）
❻本人確認書類
（マイナンバーカードや運転免許証などです。）
その他必要な書類については、不動産会社に確認することが重要です。
一般的に生涯で何度も不動産の売却を経験する事は少ないと思います。
ご参考にして頂ければ幸いです。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲
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