不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

マイホームの売却時にかかる費用はどれくらい…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、『マイホームの売却時にかかる費用』について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年1月5日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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マイホームの売却時にかかる費用はどんなものがある?

家庭環境の変化により、マイホームを手放さなければならなくなることが人生のどこかの時点で起こるかもしれません。家を売却する時の費用を事前に知っておけば、実際に売却する時に慌てなくて済みます。

マイホームを手放す理由

マイホームを手放す理由としては、子どもが成長し、もっと広い家を購入したり、逆に子どもが巣立ち夫婦2人になったので、大きな家がいらなくなったりするケースがあります。

老齢になり、戸建てから手間がかからないマンションに引っ越しをしたり、施設に入居したりということもあるでしょう。また、離婚をして夫婦で購入した家がいらなくなるということもあるかもしれません。

〜中略〜

まとめ

家の売却を急ぐときは、不動産会社に直接買い取ってもらう「不動産買取」という方法があります。この場合は仲介手数料はかかりませんが、市場価格の7割前後で売却になることもあります。家の売却の費用を抑えたいのであれば時間をかけることと、不動産会社を比較検討して親身になってサポートをしてくれるところを探しましょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/835b91bb02b178e40e2b9f79268d960bf9635152
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家を売る理由にもよりますが、特に家を売却する時点で残債がある場合は、売買代金で返済する必要がある為、【売買代金−諸経費】が最低◯千万円は必要という事があります。
そう言った場合に、概算の諸経費の額を事前に知っておかないと、希望の手残り額に届かず、トラブルになってしまう事もあります。

特に地方の物件で気を付けたいのが、土地の測量・境界確定費用です。
地方の一軒家の場合、隣地との境界が曖昧で、地積測量図が存在しない、又は古すぎる様な物件もあります。
不動産を売買する際には、土地家屋調査士に依頼し、隣地の所有者と立ち合いをして境界確定をしておかないと、購入した方が隣地の所有者と境界のトラブルになる事もあります。
将来のトラブル回避の為には必要な経費となる為、売却依頼の際には、事前に見積もりを取っておくなどの対応が必要かと思います。

人生の中で、家を売却するのは、そう何度もある様な事ではありません。
必要な諸経費についても丁寧に説明して頂ける不動産会社に売却の依頼をされる事をお勧め致します。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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