不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

『負動産』と呼ばれる様な難しい案件でも放ってはおけません

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

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本日は、「負動産」と呼ばれている不動産について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

 

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以下ーー内は、2023年9月11日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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「負動産」とは 土地所有権の放棄はできる? 売却や寄付、活用の方法を解説

売ることもできず、固定資産税や管理のための費用もかかる「負動産」を相続することになって、頭を悩ませているケースは少なくありません。なかには、土地所有権を放棄したいと考えている人もいるでしょう。ただし、放棄する前に売却について検討してみるのもよいかもしれません。不動産コンサルティングマスター・相続対策専門士が、「負動産」と呼ばれる土地や建物の処分方法について解説します。

〜中略〜

5. 負動産をどうやって売却する?

5-1. まずは隣地に声をかける
昔から「隣地は高い価格を払ってでも買え」とも言われており、隣地購入は価値のある行為です。隣地を購入することで接道条件や用途地域、容積率などの条件が良くなることがあり、隣地の所有者にとってはメリットとなるケースがあります。

5-2. 不動産会社に仲介や買い取りをしてもらう
不動産会社に直接買い取ってもらう方法があります。直接買い取りなら仲介手数料はかかりませんが、相場より安くなることがほとんどです。ただし、早く売りたい場合や売却していることを他人に知られたくない場合にはお勧めの方法です。

不動産会社を仲介に挟んで売却を依頼する方法もあります。仲介はインターネットやチラシ広告などで、幅広く情報が拡散されます。売れないと思っていても、そのエリアを探している人や企業と出会えるチャンスが広がります。思わぬ買い手が見つかるかもしれません。デメリットは、成約するまで時間がかかる恐れがあることです。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/d501a135982d8218051028c08a956face9550f42

ーーーーーーーーーー

僕自身、困っている人を放っておけない性格ですので、世間では『負動産』と呼ばれる様な、成約できたとしても、金銭的な利益は少ない案件もかなりの数対応して来ました。

実際にどうにもならなかった案件もありますが、物件の価格次第で大概がどうにかなって来たというのが僕の感想です。

そして、売却価格が安くなってしまい、その案件自体ではあまり利益に繋がらなかったとしても、成約につながれば売主様からは大変感謝されることが多く、それ以後に他に所有されている不動産の売却依頼を頂いたり、知人をご紹介頂いたりするケースが多々ありましたので、仕事を単体で考えるのではなく、継続的な仕事と考えれば、十分金銭的な利益にも繋がっています。

ただし、不動産の売買に関わる仕事をされている方の中では、僕の様に考える人は少数派だと思いますので、負動産の処分を積極的にお手伝いする方は少ないと思います。

相続した物件の場合は、実際にお住まいされている場所と相続した不動産がある場所がかなり離れていて、所有者様自身が売却など処分に向けて積極的に動くことが難しい案件もあります。

難しい案件になりますと、所有者様自身で色々と考えても、結局は自分一人では解決が困難なケースも多いです。稀かもわかりませんが、僕の様に難しい案件の解決が好きな不動産会社の担当者と出会うことが必要かも分かりませんね。

僕も、色々な案件を頂くたびに勉強し、経験値を増やしました。同じように、空き家・空き土地の問題を積極的に解決しようとする仲間が増えるように願っています。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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