不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

負動産『0円でも処分できればok』と割り切れれば、どうにかなるかも…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、相続した不要な「負動産」について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2023年7月20日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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相続した不要な「負動産」を売るために実践すべき、たった2つのこと

相続で引き継いだ山林や農地、親が生前に住んでいた空き家など、「思い出は詰まっているけれど、今は何も使っていない」不動産は、意外と多くの人にとって身近な財産の一つです。

これらの不動産は、使っていなくとも固定資産税の支払いや、草木の除草伐採などの維持管理が避けられず、様々なリスクが年々積みあがっていく、資産価値よりも負債の大きい「負動産」と化していることも少なくありません。そして、負動産がかかえる問題は、負債的要素をもっていることだけでなく、「売りたくても売れない」という、八方塞がりに近い側面も持ち合わせています。

しかし、実際にはそんな悲観する必要はありません。負動産を売却処分したいと思ったときに、見落とされがちな「2つのこと」を実践することで、誰でも負動産問題から卒業することができるようになります。

〜中略〜

まずは、勇気を出して第一歩を!

いかがでしたか? 負動産も、こうして見ると、実はシンプルな問題であることがお分かり頂けたのではないでしょうか。しかし、圧倒的な買い手市場であることには変わりなく、負動産所有者にとっては、多くのライバルが存在しているのも事実です。

その意味でも、負動産がある場合には、なるべく早く家族会議の場を設けて、早めに売却処分に向けて行動に移すことが重要です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/254f14a56227f9c15ebf6592f4580564ee100172
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確かに地方には、相続で取得した後、『売れない』『貸せない』『使わない』という〝負動産〟が沢山存在します。
ただ、『(売買代金−必要経費)が実質0円になっても処分できればok』と割り切る事ができる方であれば、どうにかなる可能性はあります。

『出来れば高く売りたい』という所有者様の考え方は理解できますが、所有し続けることでストレスになるのであれば、『損さえしなければそれで良い』という考え方に変えられた方が良いかも分かりませんね。

なぜ、『負動産』がなかなか売れないかと言いますと、例えば、物件の立地や周辺環境が魅力的でない場合、考えている様な金額では、なかなか売れないことがあります。

また、老朽化がひどく、大規模な修繕や解体が必要な状態の物件もなかなか売れません。

そして、ご所有の土地に、建築基準法で決められた道路が接していないなど、再建築ができない様な物件の場合、売却が難しくなることもあります。

ただし、世の中には、これらの物件でも安ければ手に入れて、『使いたい』『再生したい』という様に考えられる方もいらっしゃいます。

『安ければ…』がどの程度かは別として、僕自身、とにかく処分をすることを優先に考えて動いた結果、どうにかそのお手伝いができたという経験があります。

持っていてもマイナスにしかならないのであれば、いち早く手放すことを考えられることをお勧めしたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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