不動産×行政書書士Blog

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少子化対策に空き家の活用…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、今後の少子化対策に向けた「こども未来戦略方針」について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年6月14日(水)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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子ども未来戦略方針を閣議決定

政府は13日、今後の少子化対策に向けた「こども未来戦略方針」を閣議決定した。

 岸田文雄首相を議長とする「こども未来戦略会議」での会合で検討されてきたもので、次元の異なる少子化対策として具体的な施策や財源確保、予算倍増に向けた大枠などを示している。

 住宅・不動産に関連する内容では、子供や子育て世帯の目線に立った「こどもまんなかまちづくり」を加速。家の狭さを理由に子供が増やせないという意見が若い世代を中心にあることを背景に、子育て世代の居住環境改善を目指す。

 具体的には、立地や間取りなどの面で優れた子育て環境を持つ公的賃貸住宅を対象に、すべての事業主体で子育て世帯が優先的に入居できる仕組みの導入を働きかけ、今後10年間で子育て世帯等の居住に供する住宅20万戸を確保する。
 子育て世帯が入居しやすい環境を整備する観点から、空き家の活用を促す区域を設定。空き家所有者に活用を呼び掛け、改修・サブリースを促進するとともにセーフティネット住宅への登録を推奨することで、10年で10万戸の既存民間住宅ストックの活用を進める。

〜以下略〜
https://www.re-port.net/article/news/0000072823/
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記事を読んだだけでは、具体的な内容がよく分からないというのが本音ですが、公的賃貸住宅だけではなく、民間の空き家を活用するという点に関心を持ちました。

確かに、空き家を利用することは、少子化対策にさまざまなメリットをもたらすかも知れないですね。

例えば、空き家を再利用することにより、住宅需要が喚起されます。
これにより、若い世代や新しい家族が住宅を見つけやすくなり、地域の人口減少を抑制することができます。

つぎに、空き家が増えると、地域の活気が失われる可能性があります。しかし、これらの空き家を利用することで、地域の再活性化を図ることができる可能性があります。
新しい住民が移り住むことにより、地域のコミュニティが活発化し、地域全体の活動や交流が促進されます。

また、空き家を利用することにより、建設業や不動産業などの関連産業が活性化するのではないでしょうか。
そして、新たな住民の移住により、地域経済が活気づくことも期待できます。
これにより、地域の雇用機会が増加し、地域経済全体の活性化が期待できます。

最後に、新たに建設するよりも既存の建物を再利用することは、環境への負荷を軽減する効果があるのではないでしょうか。
建材の再利用や廃棄物の削減につながり、持続可能な開発に貢献できる可能性があります。

これらのメリットにより、空き家の有効活用は少子化対策において重要な要素となり得ると思います。

空き家が活用されることによって、地域にこどもが増えて、賑やかになれば良いのですが。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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