不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

35.0%が空き家化…家余り時代への対策は?

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

にほんブログ村 住まいブログ 空き家・空き家活用へ
にほんブログ村

本日は、「2023年 住宅居住白書」について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

f:id:tkHoumu:20230925183441j:image

以下ーー内は、2023年9月25日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

全宅連、「住宅居住白書」を初公表

 (公社)全国宅地建物取引業協会連合会および(公社)全国宅地建物取引業保証協会は23日、「住まいに関する定点/意識調査」の結果を「2023年 住宅居住白書」として初めてとりまとめ、公表した。同調査は9月23日の「不動産の日」に合わせて毎年実施しているもので、今回は23年8月18~21日、全国の20~65歳の男女5,151人にインターネットで調査した。

〜中略〜

空き家問題に関する現状調査では、自身や家族の家で将来空き家化する、もしくはすでに空き家化している状況がの有無について、「すでに空き家になっている」が8.2%、「将来空き家になる可能性がある」が26.8%となり、35.0%が空き家化の問題を抱えていることが分かった。「すでに空き家化」「将来空き家化」と回答した人の対策については、「話し合いの必要を感じつつもまだ行なっていない」が34.9%で最も多く、「放置・何も考えていない」が27.9%。「家族で話し合いを進めている」は17.6%だった。

https://www.re-port.net/article/news/0000073759/

ーーーーーーーーーー

上記の調査結果では、35.0%の方が現在および将来の空き家化の問題を抱えているとなっていますが、空き家の増加を抑えるために、地方に住んでいる僕たちは今後どういったことを考えて行動すれば良いのでしょうか?

空き家の増加を抑えるためには、まず、地方の魅力を高め、住民がその地域に愛着を持つ環境を整えることが大切です。

また、地域の発展をサポートするために、若者に向けた仕事の機会や教育機関の整備が必要です。これによって若者が地方に住むことを魅力的に感じ、地域にとどまる意欲が高まります。

空き家の再活用も重要です。空き家を放置せず、再び住宅や商業施設として活用できるようにするための支援策も必要だと思います。

政府と地域社会は、共同で地域への投資を増やし、インフラ整備や経済支援を提供することが必要だと思います。これによって、地方経済が活性化し、住民の生活水準が向上するのではないでしょうか。

さらに、空き家情報を透明にするためのデータベースの整備が不可欠だと思います。放置された空き家に適切な対策を講じるためには、正確な情報が必要です。

また、若い世代や現在の所有者に対して、空き家問題の意義や解決策について啓発することも必要ですね。

これらの対策を実施することで、空き家の増加を防ぎ、地域社会の活性化と持続可能な発展を実現することが出来るのではないでしょうか。地域全体の協力と、問題への共通の取り組みが成功の鍵となりますね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。