不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

確かに「不動産投資はインフレに強い」と言われますが…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

にほんブログ村 住まいブログ 空き家・空き家活用へ
にほんブログ村

本日は、「不動産投資がインフレに強い理由」について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

f:id:tkHoumu:20230924125257p:image

以下ーー内は、2023年9月24日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

家賃や不動産価格が上がる! 不動産投資がインフレに強い3つの大きな理由

不動産投資はインフレに強いと言われています。一体なぜなのでしょうか?初めて投資をする人にはわからないですよね。都内某ホテルに勤務する兼業投資家まっつん氏の著書『教えてまっつん先生!!素人でもわかるお金の授業』(ダイヤモンド社)に、わかりやすい説明があります。今回は本書から一部抜粋してご紹介しましょう。

〜中略〜

長期で資産形成を考えるならインフレに強い不動産投資を
日本ではこれまで長くデフレが続いてきたが、現在は資源価格の高騰もあって値上げラッシュが起きており、今後どうなるかはわからない。 10~30年といった長期の資産形成を考えるなら、インフレに強いとされる不動産投資は有力な資産形成の手段となるだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc58908e2228fa7edca9956941b71af8efac171

ーーーーーーーーーー

確かに不動産投資はインフレに強いと言われています。ただし、都市部と地方では、投資におけるリスクやリターンに違いがありますので、これから投資を始められる方には注意が必要です。

不動産投資はインフレーションに強いとされています。これは、不動産が有形資産であり、土地や建物そのものの価値が変動することから、経済のインフレーション(物価上昇)が発生した場合でも、不動産の価値が上昇する可能性があるからです。要するに、お金の価値が下がる中で、不動産の価値は相対的に高まることが期待されます。

しかし、都市部と地方での不動産投資にはいくつかの重要な違いがあります。

都市部では一般的に人口密度が高く、住宅需要がある程度安定しています。これにより、都市部の不動産市場は比較的価格が安定し、インフレに対して強いとされています。なぜなら、需要が供給を上回っているため、家賃や不動産価格が上昇しやすいからです。つまり、都市部の不動産投資は、インフレ時にも安定したリターンをもたらすことが期待されます。

一方、地方の不動産市場は都市部に比べて需要が不安定であり、経済の影響をより強く受けることがあります。地域の経済状況や産業に依存しており、人口動態の変化も大きな影響を与えます。そのため、地方の不動産投資はリスクが高まり、価格変動が都市部よりも大きいことがあります。また、地方の不動産市場は都市部ほどの急激な成長を期待しづらいため、インフレに対応するのが難しいケースが出てくる可能性が高いです。

上記の通り、不動産投資はインフレに強い傾向がありますが、都市部と地方でのリスクやリターンには差異があります。

不動産投資を行う際には地域の特性やリスクを十分に理解し、慎重に検討することが大切です。専門的なアドバイスや情報収集も不可欠です。投資にはリスクが伴いますので、十分な検討と計画が必要です。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。