不動産×行政書書士Blog

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賃貸住宅の家賃動向、気になりますね

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、賃貸住宅の家賃動向について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2023年8月2日(水)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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大家の4人に1人が「直近で1年で家賃を上げた

 (株)ファーストロジックは7月31日、「インフレ下の家賃動向」についての調査結果を発表した。同社サイト「楽待」を利用する不動産オーナーにWebでアンケート。209人から回答を得た。調査期間は6月12~19日。

 「直近1年以内で所有物件の家賃を上げたことがありますか」という問いには、“値上げした”が26%、“値上げしていない”が74%と、4人に1人が値上げしていることが分かった。値上げを実施した物件の所在地は都市部(1都3県および政令指定都市)が74%、それ以外のエリアが26%と、主に都市部の物件の家賃が上昇した。

 「今後家賃は上昇していくと思いますか?」という質問に対しては、“非常にそう思う”が5.3%、“そう思う”が34.8%で、約4割が上昇を予測している。「物価の上昇から遅れて家賃も上昇するだろう」といった意見があった一方、「賃金の上昇がないと家賃の上昇に入居者が耐えられない」と、賃金動向を気にする声もあった。

https://www.re-port.net/article/news/0000073284/
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賃貸住宅の入居者、賃貸住宅のオーナー双方にとって、今後の家賃の動向は気になると思います。

家賃の金額は、賃貸住宅の需要と供給のバランスによって決まって行きますので、需要が多い都市部では、『値上げ』ということも考えられますが、元々需要よりも供給量が多く、空室率の高い地方の賃貸住宅の家賃は、現状維持か築年数の経過に応じて下落して行くのではないでしょうか。

また、本ニュース記事後半にも書かれている通り、「賃金の上昇がないと家賃の上昇に入居者が耐えられない」というのは、その通りだと思います。
先日、最低賃金がかなり上がるという話題もありましたが、現在、電気、ガス、ガソリン、食品などの物価高に苦しんでいる方が多い中、賃金上昇がなければ、家賃の上昇に入居者は耐えられないと思います。

ただ、賃貸住宅のオーナーとしては、少しでも家賃を上げられる状況になれば、運営が楽になると考えられていると思います。

いずれにしましても、最低賃金だけではなく、一般のサラリーマンの賃金が、全体的に上昇して行くことを期待したいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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