おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。
本日は、愛知県名古屋市の空き家問題について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。
以下ーー内は、2024年2月8日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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将実、実家を「空き家」にしないためにできること 老朽化進めば倒壊の恐れ
8日名古屋市で、持ち主のいない「空き家」の解体作業が始まりました。年々増加傾向にある「空き家」。老朽化が進むと倒壊などの恐れもあり問題となっています。
〜中略〜
名古屋市では解体を促すため、空き家の持ち主を探していましたが結局見つからず、8日に名古屋市が代わりに解体することになりました。
所有者が見つからない危険な空き家
倒壊の恐れがある、危険な空き家はここだけではありません。
愛知県内には、こうした空き家(特定空家等)が去年8月の時点で約300戸あるといいます。
解体などの対応が必要ですが、空き家の持ち主を探すだけでも、時間と手間がかかるといいます。
「所有者調査をしても、所有者が亡くなっていたり、放置されていたということからどなたが管理されているというのが分かりにくいケースが非常に多くあります。略式代執行を含む代執行というのは最終的な手段と考えているので、税金ということからどれでもすぐにできるということではないと思ってます」(名古屋市スポーツ市民局地域振興部 鈴木隆幸主幹)
〜中略〜
空き家を生まないためにできることをNPO法人 空家・空地管理センターの伊藤副理事に聞きました。
実家が空き家になりうる事態に備えて、家族で早めに相談して、将来実家に住む可能性はあるのか、家を売ったり壊したりしてもいいか、などといった会話をしておき、「売る」「貸す」「壊す」などの選択を共有しておくことが大事だといいます。
(2月8日15:40~放送 メ~テレ『ドデスカ!+』より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c70c664f5b98c0aed78ad9b9fca33586f5c55d1c
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本ニュース記事を読ませていただいて、空き家の所有者を調査をしたり、解体の交渉をしたり、周辺住民の対応までされている事を考えますと、市役所職員の皆様の仕事の大変さがよく分かりました。
放置された空き家は、景観や衛生、また防犯の面でも周辺の住民に悪影響を及ぼしますので、担当職員の方々も、本当はもっと早く対応したいと考えているとは思いますが、所有者が見つからないのではどうしようもないですね。
最終的には税金を投入して解体するのですから、当然慎重に事を進めなければいけません。
相続登記の原則義務化によって、この状況は多少改善されるのでしょうか?
いずれにしましても、自分が亡くなった後、自分の家族だけではなく、近隣の住民や役所の方々にまで迷惑を掛けてしまわないように、不動産の処分等については、元気なうちに家族とよく相談しておく必要がありますね。
それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。
次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲
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