不動産×行政書書士Blog

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空き家対策には、家族との対話が欠かせません

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、(株)カチタスが行った、「空き家所有者に関する全国動向調査」の結果について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。



以下ーー内は、2023年7月31日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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空き家対策への関心高まる/カチタス調査

(株)カチタスは28日、「空き家所有者に関する全国動向調査」の結果を発表した。7月10日、全国の空き家所有者1,000人を対象にインターネットでアンケート調査を実施。その結果を集計・分析した。今回で3回目。

 所有する空き家の建物形態は、戸建てが70.2%でトップ。マンションが25.6%、アパートが11.3%などとなった。居住地から所有する空き家の所在地までの距離については、県外という回答が20.1%に達し、5人に1人が県外に空き家を抱えている実態が明らかになった。

〜中略〜

改正空き家対策特別措置法が施行される際に取るべき対策を聞いたところ、「売却する」が28.4%、「賃貸する」17.7%、「解体する」6.3%となった一方、「まだ分からない」という回答も46.6%と、約半数に上る。家族と空き家について対話したことが「ある」と回答した層で「まだ分からない」としたのは34.9%だったのに対して、対話したことが「ない」層では64.8%と大きな差が出るなど、家族との対話の有無が空き家対策に大きな影響を与えることが分かった。

https://www.re-port.net/article/news/0000073262/
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空き家の相続や処分について、家族でよく対話することは大切です。

まず、空き家の相続や処分は家族全員に関わる問題です。家族でしっかり話し合いをすることで、お互いの意見を尊重し、共同で責任を持つことができます。
家族の絆が深まるとともに、協力して問題を解決できるのではないでしょうか。

つぎに、空き家の相続や処分には、法律や行政関係の手続きが必要な場合もあります。
家族で話し合い、情報を共有することで、誤解やトラブルを避けることもできると思います。

そして、空き家は大切な資産や財産です。家族で相続や処分の選択肢を考え、家族全体で資産の管理を行うことで、将来の不安を減らすことができます。
経済的な責任を持つことについても、家族で共通の理解を持つことが重要です。

家族での対話は、空き家の相続や処分に限らず、家族の絆を深める大切な機会です。
互いに尊重し合い、共に考え、協力して問題を解決することで、家族の絆をより強固なものにして頂きたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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