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徳島県の路線価、29年連続下落、回復の兆しと地域経済の今後

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

本日は、本年度の徳島県内の路線価が公表されたことについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことを書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年7月1日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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県内路線価29年連続下落も全国順位は上昇 変動率は前年比平均0.4ポイント下落で下落幅は0.3ポイント縮小【徳島】

7月1日、徳島県内の路線価が公表されました。

平均は、前の年と比べて29年連続で下落しています。

路線価は、主な道路に面した土地1平方メートルあたりの公的な評価額です。

高松国税局によりますと、2024年1月1日時点で徳島県内2319か所の路線価の変動率は、前の年と比べて平均で0.4ポイント下がりました。

29年連続の下落ですが、下落幅は0.3ポイント縮小し、全国順位は前の年の43位から40位に上昇しました。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/5aac36085a33e0bc5aa210d2daea512e7f202bb7

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7月1日に公表された徳島県内の路線価は、前年と比べて0.4ポイント下落し、29年連続で下落傾向が続いています。路線価とは、主要な道路に面した土地1平方メートルあたりの公的評価額で、相続税や贈与税の課税基準となる重要な指標です。

徳島県内の路線価が長期間にわたり下落している主な理由は、地域経済の停滞や人口減少です。特に地方都市では、若年層の都市部への流出が進み、住宅需要の減少が地価の下落につながっています。また、徳島市以外の地域では企業活動や商業施設の集積が進まず、地価の上昇要因が少ないことも影響しています。

しかし、徳島市一番町3丁目の徳島駅前広場通りでは、地価が1.7%上昇しており、新型コロナウイルスの影響が落ち着いたことで回復傾向が見られると高松国税局は指摘しています。このように、一部地域では回復の兆しが見え始めており、今後の地価動向に注目が集まります。

全体として、徳島県の地価は依然として下落傾向にあるものの、局所的な回復が見られることで、地域経済の再活性化への期待が高まっています。これからも、地方創生や経済政策の効果がどのように反映されるかが重要なポイントとなるでしょう。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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