不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

令和6年地価公示、全国平均では上昇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

にほんブログ村 住まいブログ 空き家・空き家活用へ
にほんブログ村

本日は、令和6年の地価公示について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年3月26日(火)付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。

ーーーーーーーーーー

「26年連続で下落」県内の平均地価 下落幅は縮小【徳島】

国土交通省は2024年3月26日、土地取引の目安となる地価を公示しました。

徳島県内の平均は26年連続で下落となりましたが、下落幅は3年連続で縮小しています。

公示されたのは、2024年1月1日時点の住宅地、商業地、工業地あわせて、県内142地点の1平方メートルあたりの価格です。

全地点の平均は5万9500円で、前の年に比べて0.4%下がりました。

26年連続の下落ですが、下落幅は3年連続で縮小しています。

3つの用途のうち、工業地は3年連続で上昇しました。

なかでも、徳島市津田海岸町は6.7%アップの1万9200円と、徳島南部自動車道の整備効果で大幅に上昇しました。

これは、中四国106地点で最も高い上昇率です。

商業地で最も高かったのは、20年連続で徳島市一番町3丁目でした。

価格は0.5%上昇し36万8000円でした。

一方、住宅地で最も高かったのは、10年連続で徳島市南前川町3丁目でした。

価格は1.3%アップの15万3000円でした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a2c962aa7fbaa10df27a864ea5f4bbc7792cbdd

ーーーーーーーーーー

今年の地価公示は、全国平均で全用途平均・住宅地・商業地のいずれも3年連続で上昇し、上昇率が拡大したとのことです。それだけを聞きますと、景気が回復して、不動産業界が好調であるかの様に感じるところですが、必ずしもそうではないと思います。

ここ1年くらいの生活必需品などの物価の上昇により、生活が厳しいと感じている方は多いと思いますし、日本銀行がマイナス金利政策を解除し、金利を引き上げることが決定しましたので、住宅ローン金利の今後の動向にもよりますが、住宅購入希望者の住宅取得意欲に悪い影響がでるのではないかと心配になります。

建築資材や人件費の高騰により、建築費が上昇しているのに加えて、土地の価格も高く、住宅ローンの金利も上昇するとなると、新築住宅を購入したいと考えている方にとっては、将来的にローンを返済し続けていけるのか、不安も大きくなると思います。

まずは、一般庶民の所得が増えないと、物価や金利だけ上がっても苦しいだけになります。大企業だけではなく、なんとか、中小企業で働く人の年収が増えて行けば良いのですが…

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

プライバシーポリシー
個人情報の利用目的
当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどをでご連絡する場合に利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。
広告について
当ブログでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。
クッキーを使用することで当サイトはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご確認ください。
アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
コメントについて
当ブログへのコメントを残す際に、IP アドレスを収集しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。
免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
著作権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。
リンクについて
当ブログは基本的にリンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。