不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

土地価格、3ヶ月後は全国的に下落傾向か…⁇

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、全国の土地の価格の動向についてのニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年8月15日(月)付、株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。
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全宅連、土地価格動向DIが6期連続プラス

 (公社)全国宅地建物取引業協会連合会は15日、2022年7月時点の「不動産価格と不動産取引に関する調査報告書(第26回不動産市況DI調査)」を発表した。

 3ヵ月前と比較した現状と、3ヵ月後の見通しの不動産価格・取引の動向を調査し、その結果を指数(DI)化したもの。DIは「横ばい」回答をゼロとして、「大きく上昇」「やや上昇」「やや下落」「大きく下落」のそれぞれの回答比率から、四半期ごとに算出している。調査期間は7月5~18日、有効回答数は178。

 土地価格動向DIは、全国で14.0(前回調査比2.0ポイント上昇)となり、6期連続のプラスとなった。地域別では、北海道・東北・甲信越が13.8(同8.4ポイント上昇)、関東23.1(同5.7ポイント上昇)、中部4.5(同0.5ポイント低下)、近畿2.1(同9.2ポイント低下)、中国・四国5.6(同2.3ポイント低下)、九州・沖縄17.5(同1.6ポイント上昇)。

 3ヵ月後のDI値は、全国で4.8と予測。北海道・東北・甲信越は6.9、関東は5.4、中部6.8、近畿マイナス4.2、中国・四国マイナス5.6、九州・沖縄17.5と予測した。
https://www.re-port.net/article/news/0000069959/
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最近、不動産売買業務の現場でよく感じるのは、住宅の新築工事費が高騰していて、購入希望者がその価格上昇についてこれなくなっているように思います。

僕も土地から購入予定のお客様に色々とお伺いする中で、最近は、『工務店やハウスメーカーさんからの新築工事の見積もりがどんどん高くなっているから、総額を抑える為に、なんとか土地の金額を抑えたい』という方が増えています。

地価が上がっている様なエリアの状況は分かりませんが、四国の様に地価が現状維持から下落傾向のエリアでも、普通に平均的な年収の世帯の方が、新築一戸建てを購入するのが難しくなって来ているのではないでしょうか。

確かに住宅ローンの金利は、依然低金利で推移していますので、出来れば住宅を購入したいという方は多いのですが、今後の物価高騰を心配して前に進めない方も多い様な気がします。

その様な状況ですが、僕がお勧めしたいのは〝良質な〟中古住宅です。
築浅でなくても、雨漏りやシロアリ被害がなければ、ある程度リフォームでカバー出来る物件もあります。

新築と違って、現物を確認し、検討出来る、中古住宅に絞って探してみるのも良いかも知れないですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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