不動産×行政書書士Blog

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地方での移動手段には自家用車が欠かせません

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、不動産購入希望者様から要望が多かった設備のランキングについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年2月21日(水)付、 株式会社不動産流通研究所の不動産ニュースより引用させて頂きました。

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売買物件探し、問い合わせが多い「設備」は駐車場

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は21日、「不動産のプロが選ぶ!『2023年下半期 問合せが多かった設備~購入編~』ランキング」を発表した。2023年7~12月にマンション・一戸建てを検討する顧客を担当した全国のアットホーム加盟店を対象として、インターネットによるアンケート調査を実施。調査期間は24年1月16~23日。マンション編は313店、戸建て編は419店から回答を得た。

 「2023年下半期 問合せが多かった設備~購入編~」は、マンションは「駐車場(近隣含む)」が42.8%で1位(前期比2.0ポイント上昇)。「敷地内駐車場に空きがなかったため、空きが出るまでの間、近隣の駐車場を確保した」といったコメントも多く寄せられた。2位は「オートロック」(34.2%、同2.6ポイント上昇)、3位「エレベーター」(33.9%、同2.1ポイント上昇)と、トップ3はすべて前期に比べて2ポイント以上上昇している。その他、「築年数が多少古くても駅が近い物件を希望されるお客さまが多い」といったコメントもあった。

 戸建ても、1位は「駐車場(近隣含む)」(49.4%、同2.6ポイント低下)で、「ガレージ付き・庭付き一戸建てを希望する若年層のお客さまが増えた」「車が何台駐車できるかを気にするお客さまが多い」といった声が挙がっている。2位は「システムキッチン」(22.4%、同2.8ポイント低下)、3位は「トイレ2ヵ所以上」(22.2%、同3.0%低下)。他にも、「マンションだと3LDKが多いため、4LDK以上の物件を探す方が戸建てを検索しているように感じた」「エリアのハザードマップを気にする人が増えた」などのコメントが寄せられた。

https://www.re-port.net/article/news/0000075007/

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公共交通機関の整備が行き届いた大都市であれば、普段の生活に自家用車が必要無いという方もいらっしゃるかも分かりませんが、地方で、車が無ければ生活に支障が出る様なエリアであれば、駐車場は、一家に2台、もしくは3台必要な家庭も多いのではないでしょうか。ちなみに僕の自宅も現在3台の車を駐車しています。

僕の住んでいるエリアでは、一戸建てを新築する場合は、駐車場を2台以上確保する建て方が一般的です。

一方で、分譲マンションを購入する場合は、敷地内駐車場が1台確保出来ても、2台目以降は、近隣の月極駐車場を借りなければいけないことが多い様です。

地方エリアであれば、月極駐車場代が無茶苦茶高いということはないかも分かりませんが、それでも毎月の固定出費になってしまいますので、勿体無いですね。

また、マンション敷地内の駐車場が、機械式駐車場やタワーパーキングの場合、入出庫に時間も掛かりますので、ストレスがかかると思います。

一家に2台〜3台の駐車場が必要な地方エリアでは、マンションより一戸建てを選択する方が、経済的であると言えそうですね。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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