不動産×行政書書士Blog

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初めてのマンション購入で失敗しないためのポイント

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、マンション購入時の“妥協”ポイントについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年6月10日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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マンション購入時の“妥協”ポイント1位は「築年数」 「譲れない条件明確に」

 不動産情報サービスのアットホームが10日、マンション購入を検討するファミリー世帯の接客を担当したことがあるアットホーム加盟店を対象に実施した調査結果をもとに、『不動産のプロに聞いた!「ファミリー世帯がマンション購入時に妥協しているポイント」ランキング』を発表した。

 「マンション購入を検討しているファミリー世帯が、妥協しても問題ないと思う物件の条件を教えてください」という問いに、もっとも多かったのが「築年数」で40.9%だった。

 不動産会社からは「築年数の古さはリフォームで改善できる」「希望のエリアや間取り、広さが優先される」といったコメントが寄せられた。

 2位は、「外観のデザイン」で、不動産会社からは、「デザインよりもまずは生活する上でのスペースを確保することが最重要事項」というコメントが上がった。3位は「階数(所在階)」だった。

 不動産会社は購入時のアドバイスとして「譲れない条件と譲れる条件を明確にして検討した方がいいです」「戸建購入時とは異なる費用が、ランニングコストとして必要になるため、住宅ローンの月々の返済だけで考えずに管理費・修繕積立金についても月々費用が発生することを念頭において検討することが重要です」「管理会社の運用がきちんとしているか見極め、約款などを事前に確認する必要があります」などのポイントを挙げている。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/abe96c52cd46e48976b5c752b70ace958f53a252

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上記のニュース記事では、ファミリー世帯がマンション購入時に妥協しているポイントについて不動産のプロに尋ねた結果がまとめられていました。内容がとても興味深かったので、ここで少し感想を述べたいと思います。

まず、最も多くのファミリー世帯が妥協しているポイントとして「築年数」が挙げられていました。全体の40.9%がこの点で妥協しているそうです。確かに多少築年数が古くても室内の設備や内装はリフォームで新しくできるため、エリアや間取り、広さなど他の条件を優先する家族が多いのは納得です。特に、子供の学校や通勤の利便性など、住む場所の条件は大事ですよね。

次に、2位は「外観のデザイン」でした。確かに、マンションの外観のデザインも気になるところですが、まずは家族が快適に暮らせるスペースが確保されていることが大事です。不動産会社のコメントにもありましたが、子供がいる家庭では、生活スペースや収納がしっかりしていることが重要だと感じます。そのため、外観のデザインは二の次になることが多いのかもしれませんね。

3位は「階数(所在階)」でした。僕自身も所在階より室内の広さや間取りの方が重要だと思います。そのため、多少希望より低い(高い)階でも、他の条件が良ければ妥協できる様な気がします。

この調査結果を見て、マンション購入時の優先順位がよくわかりました。家族が求めるのは見た目や築年数よりも、日々の生活が快適に送れる環境だと思います。マンション選びでは、妥協できるポイントとそうでないポイントをしっかり見極めて、家族全員が満足できる住まいを見つけることが大切だと改めて感じました。この記事は、これからマンション購入を考えているファミリーにとって、非常に参考になる情報だと感じました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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